Systemwalker CentricMGR 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ付録C ポリシーの設定と配付の注意
上へC.5 その他の機能のポリシー設定

C.5.1 ポリシー設定項目

Systemwalkerコンソールからポリシー設定を行う場合、次の単位に設定することができます。

ポリシーを設定する場合、全体から個別に、という順でポリシーを設定し、それぞれの配付対象にポリシーを配付して定義します。

次の表は、資源配付、アプリケーション管理以外の機能について、ポリシーとして設定できる項目と、ポリシーの配付先、ポリシーに設定できる監視対象の一覧です。

リカバリフローについては、[ポリシー]メニューから設定する項目は、接続している運用管理サーバに設定されます。設定をポリシーとして配付することはできません。

■Windows(R)の場合

ポリシー設定する項目

ポリシーの配付対象

監視対象

運用管理サーバ

部門管理サーバ

業務サーバ

クライアント

運用管理サーバ

部門管理サー

業務サーバ

クライアント

ネットワーク機器

ノード

部門共通

サブドメイン

ノード検出

サブネット、
サブドメイン

ノード状態の表示

ノード、
サブネット、
サブドメイン

ノード状態の監視

ノード、
サブネット、
サブドメイン

MIB監視(注2)

ノード、
サブネット、
サブドメイン

性能

ネットワーク性能(注2)

サーバ性能

イベント(注1)

ノード、
フォルダ

△*1

△*1

インターネットサーバ

ノード *3

○*2

○*2

簡易資源配付

全ノード

メータリング

ノード

○*4

○*5

○*5

○*5

インテリジェントサービス

ノード、
フォルダ

△*1

△*1

イベント監視の動作設定

全体

ノード、
フォルダ

△*1

△*1

■UNIXの場合

ポリシー設定する項目

ポリシーの配付対象

監視対象

運用管理サーバ

部門管理サーバ

業務サーバ

クライアント

運用管理サーバ

部門管理サー

業務サーバ

クライアント

ネットワーク機器

ノード

部門共通

サブドメイン

ノード検出

サブネット、
サブドメイン

ノード状態の表示

ノード、
サブネット、
サブドメイン

ノード状態の監視

ノード、
サブネット、
サブドメイン

MIB監視(注2)

ノード、
サブネット、
サブドメイン

性能

ネットワーク性能(注2)

サーバ性能

イベント(注1)

ノード、
フォルダ

△*1

△*1

インターネットサーバ

ノード *3

○*2

○*2

メータリング

ノード

○*4

インテリジェントサービス

ノード、
フォルダ

イベント監視の動作設定

全体

ノード、
フォルダ

△*1

△*1

○:ポリシー設定します。

*1:イベント監視機能がインストールされている場合、ポリシーを設定できます。

*2:インターネットサーバのFireWallセキュリティ監視のポリシー配付対象は、運用管理サーバと部門管理サーバになります。業務サーバには、ポリシーを配付・設定できません。インターネットサーバのWWWセキュリティ監視のポリシー配付対象は、運用管理サーバ、部門管理サーバおよび業務サーバになります。

*3:インターネットサーバのポリシーは、Systemwalker CentricMGR EEの場合のみ設定可能です。Systemwalker CentricMGR SEの場合は、設定することができません。

*4:配付対象はクライアントの上位サーバになります。

*5:メータリングクライアント機能をインストールする必要があります。

(注1) 以下のポリシーがすべて配付されます。

(注2)監視対象では、SNMPエージェントが動作している必要があります。


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