Systemwalker CentricMGR 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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メータリング機能を使用する際の注意事項について、以下に説明します。
メータリング情報の収集中に、InstallSheild6.22で作成された一部の製品が動作すると、アプリケーションエラーが発生する場合があります。該当するアプリケーションがわかっている場合、アプリケーションの情報を予め製品名定義ファイル(mtrslist.ini)に登録し、クライアントに配付することで、アプリケーションエラーが発生しなくなります。
製品名定義ファイルの詳細は、“Systemwalker CentricMGR リファレンスマニュアル”を参照してください。
レポートに出力される製品名およびバージョンは、以下の順序で情報を取得します。
上記の方法で製品名、またはバージョンを参照できなかった場合、製品名には起動されたアプリケーションのファイル名(exe名)が出力され、バージョンには空白が出力されます。なお、上記 2.の方法で製品名またはバージョン情報を取得した場合には、自動的に製品名定義ファイルに登録されます。なお、OCMMでグラフを表示する際には、製品名は英数字64文字(全角32文字)までしか表示されません。文字数を超えている場合は、末尾に「...」が付加されています。
また、製品名定義ファイルをクライアントに配付し適用される以前に、製品名定義ファイルで定義したアプリケーションをクライアントで実行した場合、レポートで表示される製品名はリソースファイルで定義されている製品名、または製品名定義ファイルで定義された製品名のどちらかになります。
レポートで表示される製品名を特定したい場合は、運用管理サーバから抽出されるデータの中の同一アプリケーションのレコードの「製品名」の項目を、一意になるように修正してください。
運用管理サーバから抽出されるデータ形式の詳細については、“Systemwalker CentricMGR リファレンスマニュアル”を参照してください。
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