Systemwalker CentricMGR 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
目次
索引
![]() ![]() |
メータリングポリシーの設定時や変更時の注意事項について説明します。
メータリングポリシーの設定(作成/変更/削除)中は、Systemwalker CentricMGRの再起動を行わないでください。Systemwalker CentricMGRの再起動を行うと、設定中のメータリングポリシーの内容は無効となります。
メータリングで使用するポート番号を変更する場合には、クライアントから運用管理サーバへと、システムを構成するノードの終端から順にすべてのノードの設定を変更していく必要があります。下位層全ノードのポート番号が更新された後に、上位層のポート番号を変更してください。
すべてのノードのポート番号を変更した後に、運用管理サーバ、および運用管理クライアントを設置している場合には運用管理クライアントの以下のファイルを任意のテキストエディタで編集します。ポート番号を19398から30000に変更する場合を編集例としています。
[編集するファイルの格納先]
Systemwalker CentricMGRインストールディレクトリ\MpWalker.dm\mpmtmg\server\etc\
[編集するファイル]
CreatePolicy.inf
DeletePolicy.inf
PullAppListFile.inf
SelectMeteringData.inf
[編集方法]
“PortNumber=19398”の文字列を“PortNumber=30000”に変更します。
設定の変更中は接続エラーが発生する場合がありますが、すべてのノードのポート番号が変更された後は正常に運用できるようになります。なお、サーバポリシーの配付時のポリシーを適用するタイミングは[すぐに適用する]として配付してください。
SystemWalker/CentricMGR 5.2と、SystemWalker/CentricMGRのその他の製品/バージョンでは、デフォルトのポート番号が次のように異なります。
SystemWalker/CentricMGR 5.2 SE/EE :1232
SystemWalker/CentricMGR 5.2 SE/EE 以外の製品/バージョン :19398
このため、Windows(R)版との混在環境では接続できませんので、SystemWalker/CentricMGR 5.2のポート番号を19398に変更してください。
目次
索引
![]() ![]() |