Systemwalker CentricMGR 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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Systemwalker CentricMGR運用時の留意事項を、以下に説明します。
Systemwalker CentricMGRでは、監視ウィンドウに表示されるフォルダやアイコンの表示名に以下の文字を使用しないでください。
Systemwalker CentricMGRでは、ドメイン名は半角英数字128文字以内で指定してください。
Systemwalker CentricMGRの運用管理サーバでは、システム時間の日付を過去に戻す操作を行わないでください。日付を戻した場合、監視メッセージ・監視イベントの表示や監視メッセージ検索が正常に行われないことがあります。
Systemwalker CentricMGRの運用中、システムのログファイルに下記のメッセージが出力されることがありますが、重症エラーではありません。システムおよびSystemwalker CentricMGRを運用する上で、何も問題はありません。
[メッセージ] SQL文の実行で重症エラーを検出しました:"qdg12825u スキーマ"MPLSxxxx"の表"DATATBL"内に定義されているDSI"#MPLSxxxx#DATATBL*"の容量が不足しました。(システム名=CENTRIC)" |
メッセージ中のxxxxには以下のどれかの文字列が入ります。
メッセージ中の * には1〜8の数字が入ります。
Systemwalker CentricMGRをインストールすると、sw000001〜sw000006までのグループが作成されます。sw000001〜sw000006までのグループが既にグループとして登録されていた場合は、別の番号でグループが作成されます。
このグループは、Systemwalker CentricMGRのセキュリティロールと関係付けられています。Systemwalker CentricMGRをインストールしている状態ではこれらのグループを削除しないで下さい。
Systemwalker CentricMGRがイベント監視中に異常を検出した場合、syslogへ通知メッセージを出力します。syslogdデーモンが起動される際、システム環境変数のLANGが設定されていない場合、通知メッセージが正しく出力されません。システム環境変数にLANGが設定されているかどうか確認し、設定されていない場合、LANG環境変数を設定し、syslogdデーモンを再起動してください。なお、システム環境変数を変更した場合、システムを再起動してください。システム再起動時にsyslogdデーモンは起動されます。
[システム環境変数:/etc/default/init] LANG=ja ------- EUC コード系の場合 LANG=ja _JP.PCK ------- SJISコード系の場合 |
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