Systemwalker CentricMGR 使用手引書 監視機能編 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

2.6.4.1 パッケージを作成する

業務で監視するためのパッケージを作成します。

■1. パッケージを作成する

呼び出し方法

1. Systemwalkerコンソール [業務監視-編集]ウィンドウで、[ツリー選択]コンボボックスから[アプリケーション一覧]を選択します。
2. アプリケーションツリーの頂点を選択した後、[オブジェクト]メニューから[パッケージ作成]を選択します。
3. [パッケージ作成]ダイアログボックスが表示されます。

パッケージ作成

以下の項目を設定し、[OK]ボタンをクリックします。

1. [基本情報]タブを選択し、作成するパッケージのパッケージ名、バージョンを入力します。バージョンには、パッケージのバージョンを指定します。
2. [動作環境]タブを選択し、パッケージの動作環境としてノードのOS情報とSystemwalker CentricMGRのインストール種別を設定します。アプリケーション配付は、この動作環境で設定したOS情報に従い、動作可能なノードにだけ配付します。

   1) [条件]コンボボックスで[OS情報]を選択し、OS情報を定義します。
   	OS情報を定義しない場合は、[全て]オプションボタンを選択します。 OS情報を定義する場合は、[追加]ボタンをクリックし、[OS情報追加]ダイアログボックスを表示します。[OS情報追加]ダイアログボックスでOSを選択し、[OK]ボタンをクリックします。 定義したのOS情報を削除する場合は、リストでOS情報を選択して[削除]ボタンをクリックします。
   2) [条件]コンボボックスで[Systemwalker CentricMGRインストール種別]を選択し、インストール種別を定義します。
   	インストール種別を定義しない場合は、[全て]オプションボタンを選択します。 インストール種別を定義する場合は、[追加]ボタンをクリックし、[インストール種別追加]ダイアログボックスを表示します。[インストール種別追加]ダイアログボックスでインストール種別を選択し、[OK]ボタンをクリックします。 定義したインストール種別を削除する場合は、リストでインストール種別を選択して[削除]ボタンをクリックします。

3. [アイコン]タブを選択し、マップで表示するパッケージのアイコン情報を入力します。[参照]ボタンをクリックすると、イメージファイルの一覧から、アイコンを選択できます。

   独自のアイコンを選択する場合は、運用管理サーバの以下のディレクトリに、イメージファイルを追加してください。また、アイコンの拡張子は“jpg"としてください。

   Solarisの場合	/var/opt/FJSVfwgui/java/classes/com/fujitsu/systemwalker/bcmgui/mtoelib/image/icon
   Windows(R)の場合	Systemwalker CentricMGRインストールディレクトリ\mpbcmgui\server\var\java\classes\com\fujitsu\systemwalker\bcmgui\mtoelib\image\icon

   イメージファイルはjpeg形式で48ピクセル×48ピクセルの大きさで作成してください。

■2. パッケージに実行ファイルを登録する

手順

1. Systemwalkerコンソール [業務監視-編集]ウィンドウで、[ツリー選択]コンボボックスから[アプリケーション一覧]を選択します。
2. アプリケーションツリー上のパッケージを選択した後、[オブジェクト]メニューから[追加]-[実行ファイルの追加]を選択します。
3. [実行ファイルの追加]ダイアログボックスで、登録する実行ファイルを選択(複数選択可能)し、[OK]ボタンをクリックします。パッケージには、実行ファイルに所属するアプリケーションが追加されます。