Systemwalker CentricMGR 入門ガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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上へ第2章 インストールを実施する
上へ2.5 インストール後の作業

2.5.1 ネットワークの構成情報(ノード)の自動検出

Systemwalker CentricMGRをインストールした後の、ネットワークの構成情報(ノード)について以下の手順を説明します。

◆ノードの自動検出を行う

Systemwalker CentricMGRをインストール後、運用管理サーバで、[Systemwalkerコンソール 業務監視]の[業務監視−監視]ウィンドウを起動すると、初回だけ[ノード検出]ダイアログボックスが表示され、ノードの自動検出を行うことができます。

ここでは、インストール直後のノードの自動検出手順について説明します。ノードの自動検出を行う方法については、“Systemwalker CentricMGR 使用手引書監視機能編”を参照してください。

 

  1. 運用管理サーバで[スタート]メニューから[プログラム]−[Systemwalker_CentricMGR]−[業務監視]を選択し、[Systemwalkerコンソール 業務監視]を起動します。
  2. 以下のどれかの方法により、[Systemwalkerコンソール 業務監視]を[業務監視−監視]ウィンドウにします。
  3. [ノード検出]ダイアログボックスを表示します。

    [監視]ウィンドウの起動時に、初回だけ[ノード検出]ダイアログボックスが同時に表示されます。

  4. ノードの自動検出を行います。
    1. [ノード検出]ダイアログボックスで、[一般]タブを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
      ここでは、以下のように指定します。
      • [検出範囲]:初期値
      • [検出モード]:初期値
    2. 自動検出されます。

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ノードを手動で定義する場合は、[ノード検出] ダイアログボックスで[キャンセル]を選択し、[編集]ウィンドウの[オブジェクト]メニューから[プロパティ]を選択し、定義を行います。

◆ノードに表示名を定義する

検出されたノードに、表示名を定義する方法について説明します。

  1. 運用管理サーバで[Systemwalkerコンソール 業務監視]を起動します。
  2. [Systemwalkerコンソール 業務監視]を[業務監視−編集]ウィンドウにします。
  3. [ノードプロパティ]ダイアログボックスを表示します。
    1. [編集]ウィンドウで表示名を定義するノードを選択します。
      ここでは、以下のように指定します。
      • ツリー:[FUJITSU]−[自部門]−[10.124.120.0]
      • 監視マップ:[manual5]
    2. [オブジェクト]メニューから[プロパティ]を選択します。
  4. 表示名を設定します。

    [ノードプロパティ]ダイアログボックスの[基本情報]タブを選択し、[OK]ボタンをクリックします。

    ここでは、以下のように指定します。

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