Systemwalker CentricMGR 導入支援ガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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クライアントへのインストール方法には、以下の方法があります。ここでは、それぞれの方法の特徴について説明します。
WebサーバにSystemwalkerのCD-ROM資源を登録し、各クライアントのWebブラウザよりWebサーバに接続してインストールを行います。
WebブラウザがInternet Explorerの場合、簡単にSystemwalkerのクライアントサイレントインストールを行うことができます。クライアント上のWebブラウザでURLを指定し実行するだけで、インストールを行います。コマンド等を実行する必要もないので、簡単にインストールを行うことができます。
WebブラウザがInternet Explorer以外の場合、Webでコマンドをダウンロードして,コマンドを実行してインストールを行います。
Systemwalkerコンソールの導入支援画面でクライアントインストール用のフロッピーを作成します。クライアント上でフロッピー内のコマンドを実行します。コマンド起動後、指定したサーバにネットワーク接続してネットワークインストールを行います。
ログオンスクリプト方式は、NTドメイン運用を行っている場合に有効です。クライアントへのインストールはログオンによって実行されます。
NTドメインの構成例
ログオンスクリプトを起動して、クライアントのインストールを行うためには、クライアントがNTドメインに参加している必要があります。
Windows NT(R)のドメインコントローラと管理ドメインの構成例を下図に示します。
クライアントOSのインストールのためにクイックリカバリマネージャを導入している場合は、PXEを使用してインストールが可能です。
クライアントの上位サーバにSystemwalkerのCD-ROM資源とノード情報を準備します。準備する方法については、“ログオンスクリプト方式”を参照してください。
PXEとは、WfM(Wired for Management)に準拠したネットワークブート機能のことであり、クイックリカバリマネージャは、このPXEを利用して、リモートからOS環境の復元や構築、BIOSの更新や設定変更を行うことができます。
SystemcastWizardを使用してインストールが可能です。
クライアントの上位サーバにSystemwalkerのCD-ROM資源とノード情報を準備します。準備する方法については、“ログオンスクリプト方式”を参照してください。
後は、SystemcastWizardの手順に従ってください。手順については、SystemcastWizardのマニュアルを参照してください。
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