Systemwalker Operation Manager スケジュール分散機能説明書 - Solaris(TM) Operating Environment - - Linux - |
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第5章 コマンド |
stemManager [[-d yyyymmdd] [[-force] [-h schedule_server]| -del | -chg] | -n] [-sys サブシステム番号] |
マスタ情報からスケジュール情報を抽出し、適用します。また、スケジュールの取り消し、再スケジュール、未来のスケジュール、運用変更を行います。
yyyymmdd で指定された日付のスケジュールを行います。このオプションは、自動起動でスケジュールに失敗した場合のリカバリや、事前に未来のスケジュールを登録する場合に指定します。
ジョブスケジューラのジョブとして登録し、毎回、翌日スケジュールを作成するためのオプションです。
-dおよび-nオプションを省略した場合は、当日のスケジュールを実行します。
すでに抽出・適用されたスケジュール情報を新たに抽出したスケジュール情報で置き換える場合に指定します(再スケジュールです)。未来の日付でスケジュールした後に、マスタ情報が変更された場合に指定します。当日および過去の日付に対しては実行できません。
指定したスケジュールサーバに対し、スケジュールのリカバリまたは再スケジュールを行います。新規にスケジュールするとき、スケジュールを取り消すときは指定できません。
登録されたスケジュールを取り消します。
運用変更のみを行います。
スケジュールを行いたいサブシステム番号を0から9の範囲で指定します。
省略時はサブシステム0が対象になります。ただし、サブシステム運用しているジョブスケジューラのジョブとして起動された場合は、起動元のサブシステム番号が設定されます。
全体のオプションを省略した場合は、当日のスケジュールを作成します。
Solaris OE版 |
/opt/FJSVstem/bin |
システム管理者(スーパ・ユーザ)の権限が必要です。
正常終了 : なし
異常終了 : エラー内容は標準出力およびSYSLOGに出力されます。-force、-del指定時は、標準出力のみに出力されます。
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