Systemwalker Centric Manager 資源配付のバリエーション - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

1.2.8.2 サーバ機能

リモートインストール機能の留意事項について

• DRMS編集ファイルのto_stagedir1〜10オプションに、ステージングディレクトリを指定する場合、ステージングディレクトリの共用ファイル先がWindows(R) 98/Meで、適用先がWindows NT(R)またはWindows(R) 2000クライアントの組み合わせはできません。
• 資源配付クライアントがWindows(R) 98/Me上で動作する場合は、システムサービスのExitWindowsExecコマンドを使用できません。

リモートインストール操作での留意事項について

• 製品の新規登録で[生成]ボタンをクリックしてパッケージエディタの画面を開き、[ファイル]メニューを選択すると、マウスカーソルがパッケージエディタの下に隠れる場合があります。この場合、マウスを動かすか、パッケージエディタ以外の場所をクリックすれば表示されます。
• 容量の大きな製品のインストールをレコーディングする場合、レコーディングのSTOPを実行すると、動作が停止しているように見える場合があります。これは、処理に時間がかかっているためであり、リセット等の操作を行わないように注意してください。
• レコーディングの保存で、以前に保存したものと同じ名前を指定すると、同じ名前のレコーディングデータとして保存され、以前のデータとの区別がつかなくなります。同じ名前で保存しないように注意してください。
• レコーディングファイル名には、日本語および全角/半角の混在文字列を使用できません。日本語および全角/半角の混在文字列を使用しないように注意してください。
• システムサービスエディタの[アクション]メニューの、キーストロークプレイバック/作成は使用できません。
• ショートカットのリンク先に、ロングファイル名のディレクトリを含んでいる場合、ロングファイル名はDOSファイル名(8.3形式)でレコーディングされます。このレコーディング情報を使用して適用スクリプトを作成し、モデルPCと異なるディレクトリ構成のシステムに、リモートインストールを行うと、ショートカットがリンク先不当になることがあります。

  モデルPCと異なるディレクトリ構成のシステムに、リモートインストールを行う場合は、システムサービスエディタで、ショートカットのオブジェクト参照パスのDOSファイル名(8.3形式)を、ロングファイル名に修正してください。

• レコーディング情報の保存中に、下記のメッセージダイアログボックスが表示されることがあります。このメッセージはレコーディング情報の保存処理で、何らかのエラーが発生したことを示します。このエラーは一時的なエラーですので、レコーディングを再実施してください。

  file open failure Open of ファイル名 returned errno=13

  
  
• 運用管理クライアントからファイルサービスエディタでファイルコピーのPC#PKG資源を登録した場合、適用後のファイルの更新日付が、PC#PKG資源を登録した日付になります。