Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
目次 前ページ次ページ

第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

2.90 opamsgcsvで始まるメッセージ


 

opamsgcsv: エラー: 0001: オプションが不適当です

【メッセージの意味】

コマンドの使用方法に誤りがあります。

【システムの処理】

運用を維持します。

【対処方法】

[確認ポイント]

オプションを確認します。

[対処]

使用方法を確認して、実行します。


 

opamsgcsv: エラー: 0002: ホスト名の長さが最大値を超えています

【メッセージの意味】

起動時に指定したホスト名の長さが、最大値を超えています。

【システムの処理】

運用を維持します。

【対処方法】

[確認ポイント]

ホスト名の長さを確認します。

[対処]

128文字以内のホスト名を指定します。


 

opamsgcsv: エラー: 0003: 検索文字列の指定数が最大値を超えています

【メッセージの意味】

起動時に指定した検索文字列の指定数が、最大値(5個)を超えています。

【システムの処理】

運用を維持します。

【対処方法】

[確認ポイント]

検索文字列の数を確認します。

[対処]

5個以内の検索文字列を指定します。


 

opamsgcsv: エラー: 0004: 検索開始日時の指定が不当です

【メッセージの意味】

起動時に指定した検索開始日時の指定方法に誤りがあります。

【システムの処理】

運用を維持します。

【対処方法】

[確認ポイント]

検索開始日時を確認します。

[対処]

検索開始日時をyymmddhhmmssの形式で、検索終了日時より前の日時を指定します。


 

opamsgcsv: エラー: 0005: 検索終了日時の指定が不当です

【メッセージの意味】

起動時に指定した検索終了日時の指定方法に誤りがあります。

【システムの処理】

運用を維持します。

【対処方法】

[確認ポイント]

検索終了日時を確認します。

[対処]

検索終了日時をyymmddhhmmssの形式で、検索開始日時より後の日時を指定します。


 

opamsgcsv: エラー: 0006: xxxxでエラーが発生しました。

【メッセージの意味】

ライブラリ関数の実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

xxxx: 失敗したライブラリ関数の名前(fopen または fgets )

【システムの処理】

運用を維持します。

【対処方法】

[確認ポイント]

“-o”オプションで指定したファイルが正常か確認してください。

[対処]

“-o”に正しいファイルを指定します。


 

opamsgcsv: エラー:0007:メッセージログの参照でエラーが発生しました。

【メッセージの意味】

ログの参照に失敗しました。

【システムの処理】

運用を維持します。

【対処方法】

[確認ポイント]

Systemwalker Centric Managerが起動中か確認してください。起動中でない場合は起動してください。

[対処]

Systemwalker Centric Managerが起動中であるのに再現する場合は、以下の資料を採取し、技術員に連絡をしてください。


 

opamsgcsv: エラー: 0008: 検索開始日時と検索終了日時の順序が不当です

【メッセージの意味】

起動時に指定した検索開始日時と検索終了日時が逆転しています。

【システムの処理】

運用を維持します。

【対処方法】

[確認ポイント]

検索開始日時と検索終了日時が逆転した関係になっていないか確認します。

[対処]

検索開始日時と検索終了日時を正しく指定します。


 

opamsgcsv: エラー: 0009: 形式: opamsgcsv [-o filename] [-n hostname] [-s starttime] [-e endtime] [-a] [-l itemname1 itemname2 ...] [-lf filename] [--] [condition1 condition2 ...]

【メッセージの意味】

コマンドの使用方法に誤りがあります。

【システムの処理】

運用を維持します。

【対処方法】

[確認ポイント]

オプションを確認します。

[対処]

コマンドの使用方法を確認して、実行します。


 

opamsgcsv: エラー: 0013: -lfファイルに指定されたアイテム名は存在しません。:%1

【メッセージの意味】

“-lf”オプションで指定されたファイルに、メッセージログにない項目名が指定されています。

【パラメタの意味】

%1: 誤っている項目名

【システムの処理】

運用を維持します。

【対処方法】

[確認ポイント]

“-lf”オプションに指定したファイルに、指定できない項目名が入ってないか確認します。

[対処]

項目名を正しくして再実行してください。


 

opamsgcsv: エラー: 0014: 出力アイテムの指定数が最大値を超えています。

【メッセージの意味】

“-l”または“-lf”オプションで指定された項目数が多すぎます。

【システムの処理】

運用を維持します。

【対処方法】

[確認ポイント]

“-l”または“-lf”に指定した項目数を確認します。

[対処]

出力項目の数を減らして再実行してください。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2005