Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第2章 メッセージラベルのあるメッセージ

2.65 MpOpmlnで始まるメッセージ


 

MpOpmln: エラー: 1: Systemwalker Centric Managerが起動されていません。運用管理サーバ上でSystemwalker Centric Managerを再起動してください。(詳細コード=%1, %2)

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerが起動されていません。

【パラメタの意味】

%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名

%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード

【対処方法】

運用管理サーバ上で、Systemwalker Centric Managerを再起動します。


 

MpOpmln: エラー: 2: Systemwalker Centric Managerのセットアップが実行されていないか、通信エラーが発生しています。(詳細コード=%1, %2)

【メッセージの意味】

Systemwalker Centric Managerのセットアップが実行されていないため、通信エラーが発生しています。

【パラメタの意味】

%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名

%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerが正常にセットアップされているか、以下の観点で確認してください。

Systemwalker Centric Manaerのセットアップが実行されていない場合、セットアップを実行し、Systemwalker Centric Managerを再起動してください。正常にセットアップされている場合は、swcolinf(保守情報収集コマンド)を使用し資料を採取後、技術員に連絡してください。保守情報収集コマンド(swcolinf)に指定する機能名にはframeworkとeventを指定してください。保守情報収集コマンド、mppviewc(プロセスの動作状況表示コマンド)については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。


 

MpOpmln: エラー: 3: システムエラーが発生しました。(詳細コード=%1, %2)

【メッセージの意味】

システムエラーが発生しました。

【パラメタの意味】

%1: エラー番号またはObjectDirector例外クラス名

%2: ObjectDirectorエラーマイナーコード

【対処方法】

調査が必要な場合、swcolinf(保守情報収集コマンド)を使用し資料を採取後、技術員に連絡してください。swcolinfコマンドに指定する機能名にはevent、frameworkを指定してください。


 

MpOpmln: エラー: 1000: メモリ不足です

【メッセージの意味】

メモリ不足のため、サーバ間連携の処理が続行できません。

【対処方法】

ページファイルのサイズを拡張するか、メモリを増設します。


 

MpOpmln: エラー: 1002: サーバ間連携定義の読込みに失敗しました

【メッセージの意味】

サーバ間連携定義ファイルの読込みに失敗しました。

【対処方法】

サーバ間連携定義ウィンドウよりサーバ間連携の定義を確認し、Systemwalker Centric Managerを再起動します。

サーバ間連携の定義が合っている場合には、Systemwalkerインストールディレクトリ配下が読み込みのアクセス権があるかどうか確認してください。


 

MpOpmln: エラー: 1004: %1でエラーが発生しました (%2)

【メッセージの意味】

システム標準提供のライブラリ関数、システムコールの実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを再起動します。再現する場合は、保守情報収集コマンドでフレームワーク、イベント監視の資料を採取後技術員に連絡してください。


 

MpOpmln: エラー: 1005: %1でエラーが発生しました

【メッセージの意味】

システム標準提供のライブラリ関数、システムコールの実行に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: システムコール、標準ライブラリ関数、または内部ライブラリ関数の名称

【対処方法】

Systemwalker Centric Managerを再起動します。再現する場合は、保守情報収集コマンドでフレームワーク、イベント監視の資料を採取後、技術員に連絡してください。


 

MpOpmln: エラー: 1007: 内部動作異常が発生しました

【メッセージの意味】

内部動作異常が発生しました。

【対処方法】

調査が必要な場合、swcolinf(保守情報収集コマンド)を使用し資料を採取後、技術員に連絡してください。swcolinfコマンドに指定する機能名にはevent、frameworkを指定してください。


 

MpOpmln: 警告: 1008: 連携先システム(%1) で監視システムが存在しません

【メッセージの意味】

連携先システムで監視システムが存在しません。

【パラメタの意味】

%1: 連携先システム名

【対処方法】

[サーバ間連携定義]画面より該当の連携先システムの定義に対して、連携情報受信を行うか、“被監視システムに関係なく連携する”チェックボックスを有効にしてください。


 

MpOpmln: 警告: 1010: 未送信データの個数が指定した数を超えた為、データ(監視イベント番号=%1)は破棄されました (%2)

【メッセージの意味】

未送信データの個数が指定した数を超えたため、古いデータを破棄し、最新のデータを保存しました。

【パラメタの意味】

%1: 破棄したデータの監視イベント番号

%2: 連携先システム名

【対処方法】

[確認ポイント]

連携先システムが動作しているか、Systemwalkerを起動したかを確認してください。起動した場合、f1egoplm.exeが動作しているか確認し、swcolinf(保守情報収集コマンド)を使用し資料を採取後、技術員に連絡してください。swcolinfコマンドに指定する機能名にはevent、frameworkを指定してください。

[対処]

必要に応じて連携先システムの定義を変更してください。


 

MpOpmln: エラー: 1022: 通信異常が発生しました

【メッセージの意味】

他システムとの通信でタイムアウトが発生しました。

【対処方法】

[確認ポイント]

他システムのシステム状態、他システムとの接続回線状態を確認してください。

[対処]

通信異常となった原因をとりのぞいてください。


 

[Windows]
MpOpmln: エラー: 1025: ソフトウェア登録レジストリの読込みに失敗しました

【メッセージの意味】

レジストリのオープン、またはオープンレジストリキーに関連付けられている指定された値名の種類とデータの取得に失敗しました。

【対処方法】

調査が必要な場合、swcolinf(保守情報収集コマンド)を使用し資料を採取後、技術員に連絡してください。swcolinfコマンドに指定する機能名にはevent、frameworkを指定してください。


 

MpOpmln: 警告: 1026: トレースファイルの書込みに失敗しました (%1)

【メッセージの意味】

トレースファイルの書込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 書き込みに失敗したトレースファイル名

【対処方法】

ディスクの空き容量を確認し十分な領域を確保後、Systemwalker Centric Managerを再起動します。再現する場合は、保守情報収集コマンド)を使用し資料を採取後技術員に連絡してください。指定する機能名にはevent、frameworkを指定してください。


 

MpOpmln: エラー: 1029: 連携情報ファイルの読込みに失敗しました (連携先システム=%1)

【メッセージの意味】

連携情報ファイルの読込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 連携先システム名

【対処方法】

サーバ間連携定義ウィンドウよりサーバ間連携の連携情報を確認し、Systemwalker Centric Managerを再起動てください。このメッセージが繰り返し出力されるようであれば、swcolinf(保守情報収集コマンド)を使用し資料を採取後、技術員に連絡してください。swcolinfコマンドに指定する機能名にはevent、frameworkを指定してください。


 

MpOpmln: 警告: 1030: 未送信データ保存ファイル (%1) の読込みに失敗しました

【メッセージの意味】

連携先システムへの未送信データ保存ファイルの読込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 未送信データ保存ファイル名

【対処方法】

連携先システムの監視イベント一覧ウィンドウより手動でイベントを対処してください。


 

MpOpmln: 警告: 1031: 未送信データ保存ファイル (%1) の書込みに失敗しました

【メッセージの意味】

連携先システムへの未送信データ保存ファイルの書込みに失敗しました。

【パラメタの意味】

%1: 未送信データ保存ファイル名

【対処方法】

連携先システムの監視イベント一覧ウィンドウより手動でイベントを対処してください。


 

MpOpmln: 警告: 1032: データベース更新処理でタイムアウトが発生したため、連携データが破棄された可能性があります。

【メッセージの意味】

データベース更新処理でタイムアウトが発生したためサーバ間連携のデータが反映されませんでした。タイムアウトが発生する可能性としては大量にイベントが発生している場合が考えられます。

【対処方法】

メッセージ一覧画面で下位システムからイベントが大量に通知されていないか等を確認し、問題ない場合は、swcolinf(保守情報収集コマンド)を使用し資料を採取後、技術員に連絡してください。swcolinfコマンドに指定する機能名にはevent、frameworkを指定してください。


 

MpOpmln: 警告: 1033: 連携先システム(%1) への接続リトライを開始します。

【メッセージの意味】

連携データを送信するため連携先システムへの接続を行いましたができなかったため、接続のリトライ処理を行います。

【パラメタの意味】

%1: 連携先システム名

【対処方法】

[確認ポイント]

連携先システムのSystemwalker Centric Managerが停止していないかどうか確認してください。

[対処]

連携先システムのSystemwalker Centric Managerが停止している場合は起動してください。


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