Systemwalker Centric Manager 他社データベースの利用ガイド - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 ヘルプデスクデータベース> 1.3 データベース用ODBCの設定

1.3.7 Oracle Database 10g用ODBCの設定

ネット・サービス名を登録後、Oracle Database 10g用ODBCを設定します。

◆ネット・サービス名の確認

以下の手順でネット・サービス名を確認します。

  1. [Oracle - OraDb10g_home1]-[Configuration and Migration Tools]グループの[Net Manager]を起動します。
  2. ツリーの[Oracle Netの構成]−[ローカル]−[サービスネーミング]のhelpdeskを選択します。
    次に、helpdeskネット・サービスに以下の値を設定します。

◆ODBCの設定方法

  1. Oracle Database 10g用ODBCをインストールします。
  2. [コントロールパネル]の[データソース(ODBC)]を起動します。
  3. [システムDSN]タブの[追加]ボタンをクリックします。
  4. [データソースの新規作成]ダイアログで[Oracle in OraDb10g_home1]を選択します。
  5. [Oracle ODBCドライバ構成]で以下のように設定します。操作方法の詳細については、オンラインヘルプ(Oracle ODBC help file)を参照してください。

    項目

    設定する値

    データソース名

    任意のデータソース名

    TNSサービス名

    ネット・サービス名 (例:HELPDESK)

    ユーザID

    hd_user

  6. 上記設定後、接続テストボタンを押します。

    パスーワードの確認ダイアログが表示されるので、パスワードに“hduser”を設定します。

  7. 接続に成功した主旨のダイアログが表示されたら、[OK]ボタンを押して画面を終了します。

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