Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

2.1.4 通信環境定義自ホスト名ポリシーファイル

■ファイル名

P_opagt_ownhnm.csv

■使用用途

mppolcollect(ポリシー情報移出コマンド)で出力するファイルです。

自ホスト名獲得方法の定義情報を出力します。

本ファイルは、以下のサーバ種別で利用可能です。

サーバ種別	入力	出力
運用管理サーバ	×	○
部門管理サーバ	×	○(注1)
業務サーバ	×	○(注2)

注1)

部門管理サーバ上でポリシー移出コマンドを実行した場合のみ出力します。

注2)

業務サーバ上でポリシー移出コマンドを実行した場合のみ出力します。

本ファイルに出力される項目は、定義画面［通信環境定義］(自ホスト名)で定義した項目です。

■格納場所

Windows NT系

任意

■ファイル形式

項番	項目名	最大長(byte)	必須項目	値の形式	備考
1	自ホスト名獲得方法	1	○	選択（数値） ""で囲む	0/1/2
2	自ホスト名	128	○ (注)	文字列 ""で囲む

注)

自ホスト名獲得方法が"0"または"1"の場合、本パラメタの情報は出力されません。

■パラメタ

自ホスト名獲得方法:

システム監視エージェントの自ホスト名の獲得方法の定義です。

以下の0〜2のいずれかが定義されます。

定義する値	意味
0	DNS運用をしている場合
1	TCP/IPプロトコル設定のDNS構成に設定されているホスト名を使用する場合
2	ユーザが指定したホスト名を自ホスト名として使用する場合

自ホスト名:

自ホスト名として使用するホスト名の定義です（128バイト以内）。

■注意事項

• 本ファイルの文字コードは、SJISです。
• 本ファイルを出力する場合には、［通信環境定義］ウィンドウ(注)が閉じている必要があります。

  注)

  ポリシー定義から呼び出された場合、ウィンドウのタイトルは、[イベント監視の動作環境設定]になります。

■使用例

"0",""