Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
目次 索引 前ページ次ページ

第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド> 1.2.29 drmslst(検索コマンド)

1.2.29.5 RAS接続定義情報の検索

■機能説明

RAS接続情報を検索し出力します。

■記述形式



drmslst

-a line [-l 回線種別]

■オプション

-a line:
本コマンドの機能を定義します。本オプションでは、“line”と指定します。
-l 回線種別:
あて先システムと接続する回線種別を指定します。回線種別は、以下のように指定します。
RAS: RAS接続
本オプションを省略した場合は、“RAS”が指定されたものとみなします。

■復帰値

0:成功
検索処理が正常に終了しました。
3:処理継続不可能な使用者エラー
オプションの指定に誤りがあります。検索処理ができません。
4:プログラム・エラー
システムにエラーが発生しました。検索処理ができません。

■参照

表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)

■コマンド格納場所

Windows NT系

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmssv\bin

■実行に必要な権限/実行環境

■注意事項

■使用例

定義しているRASの情報をすべて検索します。

drmslst  -a line -l RAS

■実行結果/出力形式

RAS接続定義情報の出力形式について示します。

image


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright (C) 富士通株式会社 1995-2005