Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル - Microsoft(R) Windows NT(R)/Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第1章 コマンドリファレンス> 1.2 コマンド> 1.2.23 drmsdlt(削除コマンド)> 1.2.23.1 サーバ用削除コマンド

1.2.23.1.4 RAS接続情報の削除

■機能説明

RAS接続情報を削除します。

■記述形式



drmsdlt

-a line -l 回線種別 -n ノード名

■オプション

-a line:
本コマンドの機能を定義します。本オプションでは、“line”と指定します。
-l 回線種別:
あて先システムと接続する回線種別を指定します。回線種別は、以下のように指定します。
RAS:RAS接続
本オプションを省略した場合は“RAS”が指定されたものとみなします。
-n ノード名:
削除したいノード名を指定します。ノード名は、RAS接続情報の定義で指定した128バイト以内の文字列で指定します。

■復帰値

0:成功
削除処理が正常に終了しました。
3:処理継続不可能な使用者エラー
オプションの指定に誤りがあります。削除処理ができません。
4:プログラム・エラー
システムにエラーが発生しました。削除処理ができません。

■参照

drmsadd(登録コマンド)
drmsdfn(定義コマンド)
表:資源配付/インベントリ管理用コマンド(サーバ用)

■コマンド格納場所

Windows NT系

Systemwalkerインストールディレクトリ\mpwalker.dm\mpdrmssv\bin

■実行に必要な権限/実行環境

■使用例

ノード名が142.16.7.16に定義されているRAS接続情報を削除します。

drmsdlt -a line -l RAS -n 142.16.7.16

■実行結果/出力形式

復帰値を参照してください。


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