Systemwalker Centric Manager 導入手引書 - Microsoft(R) Windows NT(R)/ Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第2章 運用管理サーバの環境構築> 2.3 フレームワークのデータベース領域の見積もり

2.3.1 データベース領域のモデル別見積もり

データベース領域のサイズは、おおよそ管理対象とする機器の数と管理対象とする情報数に依存します。

Systemwalker Centric Managerでは、運用管理サーバ上にデータべースを作成する際、以下の3つのモデルからデータベースの規模を選択することができます。

それぞれのモデルで必要となるデータベース領域の見積もりを以下に示します。

3000ノードモデルより大規模なシステムの場合やデータベース領域をより厳密に見積もりたい場合は、“データベース領域の詳細見積もり式”を参照してください。

[モデル別ディスク容量]

データベース

見積もりサイズ(MB)

300ノード

1,000ノード

3,000ノード

DBログファイル

130

130

130

DBディクショナリファイル

64

64

64

リポジトリ/ログデータベーススペース

147

315

829

合 計

341

509

1023

リポジトリ/ログデータベーススペースの容量は、リポジトリ領域、オブジェクトログ領域、監視メッセージログ領域、監視イベントログ領域の容量の合計です。それぞれの領域の見積もりを以下に示します。

[リポジトリ/ログデータベーススペースのモデル別見積もり]

データベース

見積もりサイズ(MB)

300ノード

1,000ノード

3,000ノード

リポジトリ領域

63

140

360

オブジェクトログ領域

35

35

35

監視メッセージログ領域

35

平均保持件数:
20,000件

98

平均保持件数:
60,000件

308

平均保持件数:
180,000件

監視イベントログ領域

14

平均保持件数:
5,000件

42

平均保持件数:
15,000件

126

平均保持件数:
45,000件

合 計

147

315

829

備考.
オブジェクトログ、監視メッセージログおよび監視イベントログはサイクリックに利用されすべての領域を使用すると古いものから順に上書きされます。

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