Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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付録L XML変換機能のマッピングルール> L.3 マッピングルールの変換例

L.3.8 バイナリデータを抽出するパターン

バイナリデータが存在する結果表から、XML文書を抽出する場合の例を、以下に示します。

結果表のバイナリデータとXML変換機能で使用できるデータ型の対応についての詳細は、“12.7 XML変換機能の対応するデータ型”を参照してください。

結果表

以下の結果表のD列はバイナリデータです。

上記の結果表からバイナリデータが含まれたXML文書を生成するパターンのマッピングルールを、以下に示します。

マッピングルール

<?xml version="1.0"?>
<MappingRule>
<parentRule id="p1" tagname="Rep" />
<columnRule id="c1" colname="A" tagname="NUM" parent="p1" />
<columnRule id="c2" colname="B" tagname="DATE" parent="p1" />
<columnRule id="c3" colname="C" tagname="HOROSCOPE" parent="p1" />
<columnRule id="c4" colname="D" tagname="SCRIPT" parent="p1" handler="BINARYDATA" handler-arg="XML" />
</MappingRule>

上記マッピングルールから出力されるXML文書は、以下のようになります。


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