Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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第2部 APIでのアプリケーション開発> 第11章 C APIのアプリケーション開発> 11.1 C APIの概要

11.1.2 コネクションハンドル

コネクションハンドルは接続情報を保持します。コネクションハンドルを用いて、コネクションの確立または切断を行うことができます。たとえば、コネクションを確立すると、接続先のホスト情報(ホスト、ポート番)を保持します。また、1つのプロセスで複数のコネクションハンドルを作成することができるため、マルチスレッド環境下でも利用することができます。

コネクションハンドルを用いて、以下の操作を行うことができます。

[表:コネクションハンドルの一覧]

関数名称

概要

ShunSetConnectAttr

コネクション属性の設定

ShunGetConnectAttr

コネクション属性の取得

ShunConnect

コネクションの確立

ShunDisconnect

コネクションの切断

ShunCommit

トランザクションの終了

ShunRollback

トランザクションのキャンセル


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