Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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目次
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6.3 ダイレクトアクセスキーの形式
アプリケーションで設定する際のダイレクトアクセスキーの形式について説明します。
ダイレクトアクセスキー対象要素(注),ダイレクトアクセスキー対象要素,… |
注) ダイレクトアクセスを行う場合にアプリケーションで指定するダイレクトアクセスキーの値のことです。
- ダイレクトアクセスキー対象要素が複数ある場合には、カンマ(,)で区切ってください。
- ダイレクトアクセスキー対象要素として空文字を指定したい場合は、引用符('')を指定してください。
- ダイレクトアクセスキー対象要素内にエスケープが必要となる文字が存在する場合は、エスケープ文字(\)を付加してください。エスケープが必要となる文字については、“B.3.3 エスケープ文字”を参照してください。
- ダイレクトアクセスキーの長さは、1〜32768バイトの範囲で指定してください。
- ダイレクトアクセスキー対象要素に、コメント、処理命令またはCDATAセクションが存在する場合には、ダイレクトアクセスキーにも同じ内容(エスケープが必要な文字はエスケープを付加して)を指定してください。
- ダイレクトアクセスキー対象要素に実体参照が含まれる場合に、ダイレクトアクセスキーに実体参照が表す記号を指定した場合には、正しい結果が返信されません。ダイレクトアクセスキーには、XML文書中の要素ノードと同じ内容を指定してください。
ダイレクトアクセスキー、ダイレクトアクセスキー名およびとダイレクトアクセス対象要素の関係を、以下に示します。

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