Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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第1部 アプリケーション開発の基本> 第6章 ダイレクトアクセス機能> 6.2 ダイレクトアクセスキー環境の構築

6.2.2 ダイレクトアクセスキー定義ファイルの設定

director用動作環境ファイルに以下の実行パラメタを記述して、ダイレクトアクセスキー定義ファイルを設定します。

実行パラメタ名

意味

説明

DirectKeyListFile

ダイレクトアクセスキー定義ファイル

ダイレクトアクセスキー定義ファイル名を指定します。

システム用動作環境ファイルまたはdirector用動作環境ファイルの以下の実行パラメタは、ダイレクトアクセスキーを指定したAPIでは有効となりません。

ダイレクトアクセスキー定義ファイルは、以下のディレクトリに配置してください。

Shunsakuのインストール先のフォルダ\Shunsaku\etc\director\

/etc/opt/FJSVshnsk/etc/director/

Shunsakuシステムのダイレクトアクセスキーを使用したデータ操作を実施する全directorのdirector用動作環境ファイルに、同じダイレクトアクセスキー定義ファイルを指定してください。同一のダイレクトアクセスキー定義ファイルが指定されない場合には、ダイレクトアクセスキーを使用した操作がエラーとなったり、正しい結果が返信されない場合があります。

実行パラメタの詳細については、“導入・運用ガイド”の“director用動作環境ファイルの実行パラメタ”を参照してください。

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