Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド - Microsoft(R) Windows(R) 2000/ Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - - UNIX共通 -
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第1部 アプリケーション開発の基本> 第3章 データを検索する方法

3.7 集計した結果を取り出す

検索式でヒットしたXML文書は、任意のキーでグループして集計することができます。集計を行うには、リターン式に集合関数指定を指定します。また、ソート式にグループキを指定する必要があります。集合関数指定の結果は、グループキーが同じXML文書を1つのグループと考えて、そのグループごとに、集合関数指定の引数に指定したテキスト式または属性式の示すデータを数値とみなして、合計、平均などを求めたものになります。

リターン式の詳細については、“B.4.3 集計を行う場合の書式”を参照してください。

集計のイメージを以下に示します。

このように、集計を行う場合は、検索結果を何でグループ化し、何を集計するのかを指定します。


下へ3.7.1 検索結果をグループ化する
下へ3.7.2 検索結果を集計する

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