Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド
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付録A セキュリティの強化(Interstage資源の保護)> A.2 Interstage資源保護のための環境設定> A.2.7 Interstage JMXサービス

A.2.7.4 出力メッセージの詳細

 isjmxchangemodeコマンドで出力されるメッセージの詳細を以下に示します。

メッセージ

 isjmxchangemode: INFO:Exit normally
意味
 特定ユーザ権限運用モードの切り換えに成功しました。
システムの処理
 特定ユーザ権限運用モードの切り換えを行いました。

メッセージ

 isjmxchangemode: ERROR:Invalid parameter is specified: NAME=%s
可変情報
 %s:コマンドの引数として渡されたオプションパラメタ
意味
 不当なオプションパラメタが指定されました。
システムの処理
 特定ユーザ権限運用モードの切り換えを中止します。
ユーザの対処
 正しいオプションパラメタを指定して、再度実行してください。

メッセージ

 isjmxchangemode: ERROR:Not found Interstage JMX Service package directory: PATH=%s
可変情報
 %s:Interstage JMXサービスディレクトリ
意味
 Interstage JMXサービスディレクトリが見つかりません。
システムの処理
 特定ユーザ権限運用モードの切り換えを中止します。
ユーザの対処
 Interstage JMXサービスを正しくインストールして、再度実行してください。

メッセージ

 isjmxchangemode: ERROR:Not found temporary directory: PATH=%s
可変情報
 %s:一時的な作業領域ディレクトリ
意味
 一時的な作業領域ディレクトリが見つかりません。
システムの処理
 特定ユーザ権限運用モードの切り換えを中止します。
ユーザの対処
 以下のどちらかの対処を行い、再度実行してください。

メッセージ

 isjmxchangemode: ERROR: Not found directory: PATH=%s
可変情報
 %s:特定ユーザ権限運用モードの切り換えを行っているディレクトリ名
意味
 可変情報に指定されたディレクトリが見つかりません。Interstage JMXサービスが正しくインストールされていない可能性があります。
システムの処理
 特定ユーザ権限運用モードの切り換えを中止します。
ユーザの対処
 Interstage JMXサービスを正しくインストールして、再度実行してください。

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