| Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド | 
	
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3.5 認証の使用例
 認証の使用例を以下に示します。
- 不特定多数に公開する場合
 どの認証も使用しない。
- 各支店、支社、特定の部署などだけに公開する場合
 アクセス元マシンの物理的なセキュリティがしっかりしており、かつ、その中では不特定多数が利用するときは、IPアクセスコントロールを使用する。
 IPアクセスコントロールで限定したマシン群の中で、さらに個人まで限定するならば、ユーザ認証も併用する。
- 不特定の場所から利用する個人に対して公開する場合
 ユーザ認証を使用する。
- SSLを使用した強力な認証が必要な場合
 クライアント認証を使用する。
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