Interstage Application Server 移行ガイド |
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第4章 Interstage Application Server V5からの移行 | > 4.14 ポータル機能の移行 |
インストールガイドのセットアップ手順に従って、ポータル機能 V6.0をセットアップします。
正常にセットアップが終了したら、ワークユニット(PortalServer)を起動させます。正常に起動することが確認できたらワークユニット(PortalServer)を停止させます。
退避した資源を以下の手順に従って復元していきます。
call <ポータル機能インストールディレクトリ>\bin\pwcommon.bat |
#!/bin/sh |
作成したシェルを実行する時の第一引数には退避先のディレクトリを指定してください。
復元元 |
復元先 |
<退避ディレクトリ>/mediator配下すべて |
<V6.0インストールディレクトリ>/mediator配下 |
<退避ディレクトリ>/xsl配下すべて |
<V6.0インストールディレクトリ>/xsl 配下 |
<退避ディレクトリ>/scenario配下すべて |
|
<退避ディレクトリ>/jsp/presentation/customize.xml |
<V6.0インストールディレクトリ>/conf 配下 |
<退避ディレクトリ>/jsp/presentation/customize2.xml |
<V6.0インストールディレクトリ>/conf 配下 |
<退避ディレクトリ>/conf/default-sheet.xml |
<V6.0インストールディレクトリ>/conf 配下 |
<退避ディレクトリ>/conf/guest-style.xml |
<V6.0インストールディレクトリ>/conf 配下 |
<退避ディレクトリ>/conf/logon-sheet.xml |
<V6.0インストールディレクトリ>/conf 配下 |
<退避ディレクトリ>/conf/logon-style.xml |
<V6.0インストールディレクトリ>/conf 配下 |
<退避ディレクトリ>/usp/web/javaScript.xml |
<V6.0インストールディレクトリ>/usp/web 配下 |
<退避ディレクトリ>/usp/web/pwJavaScriptRewriter.js |
|
<退避ディレクトリ>/usp/web/reversePolicy.xml |
<V6.0インストールディレクトリ>/usp/web 配下 |
<退避ディレクトリ>/usp/web/webusp.xml |
<V6.0インストールディレクトリ>/usp/web 配下 |
<退避ディレクトリ>/usp/web/webuspExtend.xml |
<V6.0インストールディレクトリ>/usp/web 配下 |
<退避ディレクトリ>/usp/s2k/s2kusp.xml |
<V6.0インストールディレクトリ>/usp/s2k配下 |
javaScript.xml内にpwJavaScriptRewriter.jsへのパスを記述している場所は、そのパスを/image/pwJavaScriptRewriter.jsに記述を変更してください。なお、javaScript.xml内に外部のパターンスクリプトファイルが指定されている場合はそれについても適切な場所に復元を行ってください。
以上の作業が終わりましたら、ワークユニット(PortalServer)を起動して正常に移行が終了したかを確認してください。
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