Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド

A.3.3 Control Optionセクション

　ワークユニットの制御オプションを指定します。

[Control Option]

Path:	アプリケーションライブラリパス
Current Directory:	カレントフォルダ
Remove Directory:	APM（サーバアプリケーション）のカレントフォルダ削除の有無
Application Retry Count:	連続異常終了回数
Snapshot:	スナップショット取得指定
Path for Snapshot:	スナップショット出力パス
Path for Application:	アプリケーション使用パス
Library for Application:	アプリケーション使用ライブラリパス
Environment Variable:	環境変数
Registration to Naming Service:	ネーミングサービスの登録形態
Using Load Balance:	ロードバランス機能使用の有無
Using Notification of User Information:	ユーザ識別情報の通知の有無
Access Control:	アクセス制御実施の有無
Access Control Base DN:	アクセス制御対象エントリの基点識別名
Maximum Processing Time for Exit Program:	出口プログラム最大処理時間
WorkUnit Exit Program:	ワークユニット出口プログラム名
Executable File of Exit Program for Salvage:	プロセス回収出口プログラム実行ファイル名
WorkUnit Automatic Stop Mode:	自動停止モード
Request Assignment Mode:	要求メッセージ振り分け方式
Traffic Director Monitor Mode：	Traffic Director連携時の監視有無
Output of Stack Trace:	タイムアウト検出時のスタックトレース取得の有無
Startup Time	ワークユニット起動待ち時間
Shutdown Time	プロセス強制停止時間

［構文規則］

• ワークユニット種別が“CORBA”、“ORB”、“UTY”の場合、以下のステートメントは必須です。
  • “Path:”ステートメント
  • “Current Directory:”ステートメント
• ワークユニット種別が“EJB”の場合、以下のステートメントは必須です。
  • “Current Directory:”ステートメント
• 以下のステートメントは最大10個まで指定できます。複数指定する場合は、それぞれのステートメントを繰り返し記述します。
  • “Path:”ステートメント
• 以下のステートメントは最大30個まで指定できます。複数指定する場合は、それぞれのステートメントを繰り返し記述します。
  • “Path for Application:”ステートメント
  • “Library for Application”ステートメント
• "Environment Variable:”ステートメントの設定内容には、行末の改行コード分（2バイト）が文字列の長さに自動的に加算されます。
• "Environment Variable:”ステートメントは複数指定することができます。その場合、すべての“Environment Variable:”ステートメントで指定した文字列の合計が、4096バイト以内でなければなりません。
• “Snapshot:”ステートメントがDISABLEの場合、“Path for Snapshot:”ステートメントは無視されます。
• 以下のセクションに、“Executable File of Exit Program for Salvage:”ステートメントを記述した場合、そのセクションに記述した定義内容が、有効となります。このとき、各々のステートメントに、同一の実行ファイル名は指定できません。
  　[Application Program]セクション
  　[Nonresident Application Process]セクション
  　[Multiresident Application Process]セクション

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A.3.3.1 Path：アプリケーションライブラリパス

A.3.3.2 Current Directory：カレントディレクトリ

A.3.3.3 Remove Directory：APM（サーバアプリケーション）のカレントディレクトリ削除の有無

A.3.3.4 Application Retry Count：連続異常終了回数

A.3.3.5 Snapshot：スナップショット取得指定

A.3.3.6 Path for Snapshot：スナップショット出力パス

A.3.3.7 Path for Application：アプリケーション使用パス

A.3.3.8 Library for Application：アプリケーション使用ライブラリパス

A.3.3.9 Environment Variable：環境変数

A.3.3.10 Registration to Naming Service：ネーミングサービスの登録形態

A.3.3.11 Using Load Balance：ロードバランス使用の有無

A.3.3.12 Using Notification of User Information：ユーザ識別情報通知の有無

A.3.3.13 Access Control：アクセス制御実施の有無

A.3.3.14 Access Control Base DN：アクセス制御対象エントリの基点識別名

A.3.3.15 Maximum Processing Time For Exit Program：出口プログラム最大処理時間

A.3.3.16 WorkUnit Exit Program：ワークユニット出口プログラム名

A.3.3.17 Executable File of Exit Program for Salvage：プロセス回収出口プログラム実行ファイル名

A.3.3.18 WorkUnit Automatic Stop Mode：自動停止モード

A.3.3.19 Request Assignment Mode：要求メッセージ振り分け方式

A.3.3.20 Traffic Director Monitor Mode：Traffic Director連携時の監視有無

A.3.3.21 Output of Stack Trace:タイムアウト検出時のスタックトレース取得の有無

A.3.3.22 Startup Time:ワークユニット起動待ち時間

A.3.3.23 Shutdown Time: プロセス強制停止時間