| Systemwalker Software Delivery 使用手引書 UNIX・PC編 13.0 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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| 第3章 資源配付に関するメッセージ | > 3.3 資源配付クライアントで出力されるメッセージ |
定義情報ファイルに業務が1つも登録されていません。
業務を登録してください。
“資源種別”はこのパソコンでは適用できません。なお、“資源種別”にはこのパソコン用の資源ではないという意味で、“unknown”という文字列を出力します。
業務構成情報などに間違いがないか確認してください。内容が正しい場合には、資源グループの資源種別をパソコンで扱えるものにしてください。
適用処理を行う対象資源がありません。当該資源の登録処理に誤りがあります。
資源配付サーバの登録情報を以下のコマンドで確認してください。または、前回に受信した世代から、オンライン配付を再度実施してください。
drmslst -a rscコマンド
適用種別が差分データであるにもかかわらず、内容が差分データではありません。当該資源の登録処理に誤りがあります。
資源配付サーバの登録情報を以下のコマンドで確認してください。
drmslst -a rscコマンド
適用処理を行う対象資源が差分データを適用できない状態になっています。前回の適用後にファイルが更新されている可能性があります。
前回受信した世代からオンライン配付をやり直してください。
“ユーティリティ”の呼び出しができません。
一時的なシステムの環境問題によりf3bskl32.exeの呼び出しに失敗しました。
“ユーティリティ”を呼び出し可能な状態にしてください。
一時的なシステムの環境問題によりエラーが発生した可能性が高く、再度、ダウンロード処理を実施してください。
“情報種別”が、このパソコン用ではありません。
“情報種別”に従って、登録処理をやり直してください。
削除対象の資源が存在しません。
資源配付サーバの登録情報を確認してください。または、前回に受信した世代からオンライン配付を、再度実施してください。
ディスク装置のI/Oエラーが考えられます。
適用先ディレクトリにアクセスできる権限でダウンロード処理を実行しているか確認してください。また、ディスク装置を検査(chkdsk等)してください。
サービス起動のダウンロードとスタートアップ起動のダウンロードが動作したため、ダウンロード機能で使用するファイルの競合が発生して本メッセージが出力されています。
資源配付クライアント セットアップ機能の実行環境「システム起動時のダウンロード」を「起動しない」に変更してください。
Windows XPクライアントへの資源適用時(ファイル登録時)に、資源適用先である上位フォルダの属性変更に失敗しました。資源適用時も、ダウンロード実行時のログインユーザが持っている権限が有効となります。
“c:\Documents and Settings”フォルダを右クリック→[プロパティ]→[セキュリティ]→
[詳細設定]→[有効なアクセス許可]を選択し、“有効なアクセス許可”でグループ名またはユーザ名を[選択]します。
資源配付では、以下の権限を許可するようにしてください。
※参考
Windows XP Proではアクセス権の管理が強化されており、ユーザーやグループごとにファイルやフォルダに対してどのような操作が行えるかを細かく設定することができます。システムフォルダの属性更新等には、Administratorの権限が必要になります。
前回の適用処理が異常終了しています。
適用結果通知処理を行ってから、再度適用を実行してください。
適用先ディレクトリが指定されていません。
適用先ディレクトリを正しく設定しているか確認してください。
伸長処理で認識できない圧縮ファイルです。
受信したデータが壊れている可能性があります。ダウンロードを再実行してください。
複数のクライアントで発生している場合はサーバに登録されているデータが壊れている可能性があります。サーバで該当する資源を再登録してください。
圧縮コマンドの呼び出しエラーです。
“エラーコード”が圧縮コマンド名の場合は、圧縮コマンドのパスまたは、作業領域の容量を確認してください。その他の場合は、“エラーコード”をシステム管理者に連絡してください。
制御ルーチンの起動エラーです。
“エラーコード”を技術員に連絡してください。
互換のないファイルシステムのドライブへ資源を適用しようとしました。
資源にあったファイルシステムのドライブに、適用先ドライブを変更してください。
このエラーメッセージは、資源配付クライアントのセットアップ機能で、業務タグで、資源グループ情報単位にユーザが規定した適用コマンド(drmsapy)の実行結果をエラーコードに表示するものです。ユーザの規定したdrmsapyコマンドの復帰コードが0で終わっていないため、本エラーメッセージが出力されております。
バッチファイルをdrmsapyコマンドに記載していると、バッチファイルは復帰コードを保証しておりませんので、何が復帰してくるか分からないため、使用方法を誤っております。コマンド(〜.exe)を指定するようにしてください。
また、drmsapyコマンドについては、クライアントのリファレンスヘルプに使い方が詳細に記載されておりますので、そちらを参照して、資源配付クライアントと適用コマンド(ユーザ作成)とのインタフェースは厳守してください。
適用コマンド(drmsapy)の呼び出しに失敗しています。
資源配付クライアントのセットアップ機能において、業務タグで、資源グループ情報単位にユーザが規定したdrmsapyコマンドのパスを確認してください。パスの誤りがない場合は、エラーコードをシステム管理者に連絡してください。
考えられる原因を以下に示します。
以下の対処を行った後、再度ダウンロードしてください。
例: 適用先ディレクトリがRINGO\EXEカレントだと駄目。 → \RINGO\EXEに変更する。
バッチ用資源実行中に異常が発生しました。
エラーコードを調査してエラー原因を取り除いてください。
エラーコード： drmscmpに設定した復帰値
前処理バッチ実行中に異常が発生しました。
エラーコードを調査してエラー原因を取り除いてください。
エラーコード： drmscmpに設定した復帰値
後処理バッチ実行中に異常が発生しました。
エラーコードを調査してエラー原因を取り除いてください。
エラーコード： drmscmpに設定した復帰値
クライアントのインストールディレクトリに存在するdrms.pifをバッチ名.pifにコピーした時にエラーが発生しました。原因として以下のことが考えられます。
ログオンユーザにアクセス権が設定されていなければ、アクセス権(更新権)を設定してください。インストールディレクトリにdrms.pifが存在しない場合は、ほかのクライアントのdrms.pifをコピーしてください。
システムインストールディレクトリに存在する_defualt.pifを変更するためアクセスした場合にエラーが発生しました。ログインユーザにシステムインストールディレクトリへのアクセス権(更新権)が設定されていないと思われます。
ログオンユーザにアクセス権が設定されていなければ、アクセス権(更新)を設定してください。
バッチ処理を起動するために発行したシステム関数がエラーとなりました。原因として以下のことが考えられます。
再度ダウンロードを実行してください。エラーが頻発する場合は、システム管理者に連絡してください。
バッチ用資源の呼び出しエラーです。
エラーコードをシステム管理者に連絡してください。
クライアントのインストールディレクトリに存在するdrms.pifをバッチ名.pifにコピーした時にエラーが発生しました。原因として以下のことが考えられます。
ログオンユーザにアクセス権が設定されていなければ、アクセス権(更新権)を設定してください。インストールディレクトリにdrms.pifが存在しない場合は、ほかのクライアントのdrms.pifをコピーしてください。
システムインストールディレクトリに存在する_defualt.pifを変更するためアクセスした場合にエラーが発生しました。ログインユーザにシステムインストールディレクトリへのアクセス権(更新権)が設定されていないと思われます。
ログオンユーザにアクセス権が設定されていなければ、アクセス権(更新)を設定してください。
バッチ処理を起動するために発行したシステム関数がエラーとなりました。原因として以下のことが考えられます。
再度ダウンロードを実行してください。エラーが頻発する場合は、システム管理者に連絡してください。
前処理バッチの呼び出しエラーです。
エラーコードをシステム管理者に連絡してください。
クライアントのインストールディレクトリに存在するdrms.pifをバッチ名.pifにコピーした時にエラーが発生しました。原因として以下のことが考えられます。
ログオンユーザにアクセス権が設定されていなければ、アクセス権(更新権)を設定してください。インストールディレクトリにdrms.pifが存在しない場合は、ほかのクライアントのdrms.pifをコピーしてください。
システムインストールディレクトリに存在する_defualt.pifを変更するためアクセスした場合にエラーが発生しました。ログインユーザにシステムインストールディレクトリへのアクセス権(更新権)が設定されていないと思われます。
ログオンユーザにアクセス権が設定されていなければ、アクセス権(更新)を設定してください。
バッチ処理を起動するために発行したシステム関数がエラーとなりました。原因として以下のことが考えられます。
再度ダウンロードを実行してください。エラーが頻発する場合は、システム管理者に連絡してください。
後処理バッチの呼び出しエラーです。
エラーコードをシステム管理者に連絡してください。
TMP先に受信ファイルがありません。
再度、ダウンロードを実行してください。
selfdrmsの呼び出しエラーです。
エラーコードをシステム管理者に連絡してください。
環境変数の設定エラーです。
システムへの環境変数の設定処理が失敗しないアカウントで再度ダウンロード処理もしくは適用処理を再実行してください。
動作中のファイルの置き換えを行います。
システムの再起動を行ってください。
DRMSC_TMP先に受信ファイルがありません。
再度、ダウンロードまたは移入を実行してください。
資源配付クライアントはWindowsシステムに対して動作中ファイルの置き換えを依頼しましたが、何らかの異常によりWindowsシステムが置き換え処理に失敗しています。
容量不足またはファイルが破壊されている可能性があります。問題が回避できない場合は、動作中ファイルを停止して再度ダウンロードを実行してください。
“製品名”の環境の復元およびシステムの再起動の実施を確認しています。
[製品名]の環境の復元およびシステムの再起動の実施を行う場合は、[はい]を、実施しない場合は、[いいえ]を選択してください。
移出、移入パラメタに誤りがあります。
正しく指定してください。
資源グループが登録されていません。
資源グループの登録を行ってください。
指定した世代名はすでに適用済みです。
すでに適用されているため移入処理を行う必要はありません。
指定した世代名は移入資源に存在しません。
移入資源に存在する世代名指定してください。
指定したメンテナンス版数内部に有効な資源が存在しません。
資源配付サーバで作成されたメンテナンス版数の内容を確認してください。
指定した移出資源解凍処理で失敗しました。
クライアントの空き作業領域があるか確認してください。
指定した移入ファイルに移入対象資源が存在しません。
資源配付サーバで作成された移出ファイルの内容とクライアントの資源グループの定義情報を確認してください。
指定した移入世代の前世代情報と適用済み世代とが一致していません。
世代情報を確認の上、移入する資源の順序を確認してください。
指定した移入ファイルは移入情報が不足しています。
移出時の情報を確認してください。
指定したファイル、ディレクトリに移出ファイルが存在しません。
移入するファイル、ディレクトリを確認してください。
自動適用処理と衛星受信システムとのインタフェースが異常です。
システム管理者に連絡してください。
自動適用処理と衛星受信システムとのインタフェースが異常です。
システム管理者に連絡してください。
衛星受信システムが衛星からのファイルの受信に失敗しました。
システム管理者に連絡してください。
衛星から受信したファイルの自動適用処理でエラーが発生しました。
受信処理でエラーが発生した原因をエラー情報、詳細情報をもとに調査する必要があります。受信ファイルの格納域/作業域が不足している場合、メッセージ中のエラー情報、詳細情報がそれぞれ以下のとおりに設定されます。
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エラー情報： |
“No space left on device”または“Fatal error ” |
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詳細情報 ： |
3(“Fatal error ”の場合) |
衛星配付形式で移出されたファイル以外を受信した場合、メッセージ中のエラー情報、詳細情報がそれぞれ以下のとおりに設定されます。
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エラー情報： |
“Invalid argument” |
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詳細情報 ： |
4 |
衛星から受信したファイルの自動適用処理が完了しました。
衛星から受信したファイルの、前世代の資源がDRMS管理ファイルに登録されていませんでした。
受信したファイルを保留域に退避します。
衛星または地上回線を使用して前世代の資源を送信してください。次の衛星でのファイル受信時に、自動適用処理が保留している資源も同時に処理します。
衛星から受信したファイルの資源が、すでにDRMS管理ファイルに登録されています。
受信したファイルを破棄します。衛星を使用して配付したファイルを確認してください。ファイルが誤っていた場合は、正しいファイルを再度配付してください。
詳細情報の理由により、自動適用処理の移入処理で異常が発生しました。
受信処理でエラーが発生した原因の詳細情報をもとに調査する必要があります。また、クライアントのログファイルも参照してください。
自動適用処理の移入処理で適用結果通知に失敗した場合、メッセージ中の詳細情報2が以下のとおりに設定されます。
詳細情報2：Notice of the applied result failed
自動適用処理の移入処理で“対象資源なし”となった場合、メッセージ中の詳細情報2が以下のとおりに設定されます。
詳細情報2：No applicable resource
システムエラーです。
“エラーコード”を技術員に連絡してください。
下記レベルおけるクライアントとサーバ間の整合性の問題です。
Systemwalker/SoftDelivery V4.0L10 以降
MpWalker/DM V2.0L10 、またはDRMSplus V1.1L10 の場合
上記のような組み合わせでしようされている場合には、クライアント側レベルアップが必要です。(アップデートパックまたはランニングチェンジ版の適用)
DRMS管理ファイルの異常です。
“APL_LOOP_OVER”は、適用処理中に異常を検知しています。
“NTF_LOOP_OVER”は、適用結果通知処理中に異常を検知しています。
クライアントのDRMS管理ファイルディレクトリ配下のファイルを破壊している可能性があります。
DRMS管理ファイル下のファイルを謝って消去した場合は、消去したファイルを復旧してください。
セットアップ機能において適用済み世代を変更した場合、変更した資源グループの受信ファイル、および受信済世代の管理情報(LIST,rcvN)の削除を行いますので管理ファイルの不整合が解消します。その上で、ダウンロード機能を再実行してください。
問題解消しない場合は、同じ接続先サーバで同じ資源をダウンロードする設定になっている別クライアントから、DRMS管理ファイルをコピーすることで復旧可能です。
環境変数DRMSCに設定されている内容に誤りがあります。
(資源配付クライアント機能インストール先にはf3bsdrms.msgが存在しています)
環境変数DRMSCを正しく設定してください。
環境変数DRMSCが設定されていません。
環境変数DRMSCを設定してください。
◆発生事例
Windows9x系システムにおいて、AUTOEXEC.BATにバッチファイル名を追加したため、バッチファイル名以降の処理が実行されなかった。
→バッチファイルの呼び出し処理をCALL文に変更してください。
資源配付クライアントの各機能は、複数起動できません。システム起動後、本メッセージが出力された場合は、サービスの起動とスタートアップ起動が同時に行われた可能性があります。
すでに起動している機能を停止後、再度起動してください。サービスの起動とスタートアップ起動が同時に行われた場合は、起動の運用を確認して、どちらかの設定を解除してください。
環境変数TMPに設定されている内容に誤りがあります。“dir %tmp%”で実際にTMPに指定したディレクトリが存在するか確認してください。
環境変数TMPを正しく設定してください。なお、以下のような場合にも本メッセージが出力されます。
隠し属性を解除してください。
ファイルマネージャでシステム属性を解除してください。
環境変数TMPで指しているディレクトリをいったん削除し、再作成してください。
コマンドは複数同時に実行できません。
すでに起動しているコマンドが停止後、再度実行してください。
一般資源のダウンロード中は、コマンド実行できません。
一般資源のダウンロードを実行していない状態で、コマンドを実行してください。
環境変数DRMSC_TMPに設定されている内容に誤りがあります。
環境変数DRMSC_TMPを正しく設定してください。
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