Systemwalker Software Delivery 運用手引書 UNIX・PC編 13.0 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第5章 資源を配付する(資源配付) | > 5.10 大量データを配付する | > 5.10.2 共有ファイルを利用して負荷を分散する |
受信資源を格納する領域として、DRMS管理ファイル以外に資源受信の拡張領域を指定することができます。指定した場合、予想外に多量の資源を受信した際にエラーにならず、DRMS管理ファイル以外のディスク容量に余裕のある別領域に保管されます。これにより、DRMS管理ファイルを柔軟に拡張することができます。拡張領域は10個まで指定することができます。
拡張領域の指定は、DRMS編集ファイルの以下に示すオプションで行います。DRMS編集ファイルの詳細については、“Systemwalker Software Delivery 使用手引書 UNIX・PC編”の“DRMS編集ファイル”を参照してください。
DRMS編集ファイルの指定オプション |
備考 |
to_storagedir1 |
受信した資源は、指定したディレクトリの配下に格納されます。DRMS管理ファイルの配下には、ステータスおよび定義情報が保持されます。 |
受信資源の拡張領域への保管の概要を、“図:受信資源の拡張領域への保管の概要”に示します。
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