Systemwalker Software Delivery 運用手引書 UNIX・PC編 13.0 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -
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第2章 資源を配付するための動作環境を定義する> 2.2 システムの構成情報を管理する> 2.2.2 インベントリ情報を収集するための定義方法

2.2.2.7 Windows(R)のソフトウェア辞書のカスタマイズ方法

Windows(R)のソフトウェア辞書は、ソフトウェア製品の製品名、バージョン情報を特定するための情報(実行ファイル名、ファイルサイズなど)です。部門管理サーバおよびクライアントは、このソフトウェア辞書を使用して自システムに導入されている製品の製品名、バージョン情報を特定します。この特定した情報は、インベントリのソフトウェア情報として収集されます。また、更新された辞書情報は、Windows版運用管理サーバの場合は各部門管理サーバおよびクライアントに配付することができ、SolarisおよびLinux版運用管理サーバの場合は、各クライアントに配付することができます

 

ソフトウェア辞書をカスタマイズするには、“ソフトウェア辞書エディタ”を使用します。ソフトウェア辞書のカスタマイズは、以下の手順で行います。


下へ2.2.2.7.1 ソフトウェア辞書情報のカスタマイズ
下へ2.2.2.7.2 ソフトウェア辞書情報の資源登録
下へ2.2.2.7.3 配付/適用/結果確認

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