Systemwalker Software Delivery 運用手引書 UNIX・PC編 13.0 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 - |
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第2章 資源を配付するための動作環境を定義する | > 2.2 システムの構成情報を管理する | > 2.2.2 インベントリ情報を収集するための定義方法 |
定期的にインベントリ情報を収集する場合、収集先になるサーバやクライアントのインストール種別により、設定方法がことなります。ここでは、次の場合に分けて、設定方法を説明します。
指定した収集タイミングに従い、クライアントのインベントリ情報を自動的に収集します。
収集タイミングは、以下の方法で順に設定することができます。
[資源配付クライアント設定]で通知時刻を設定します。
ノード変数設定ファイルに、以下の設定を行います。
[Variables] InventoryUpdateAllowance = 30
備考.
指定の意味は以下のとおりです。
ノード変数設定ファイルについては、“Systemwalker Software Delivery 使用手引書 UNIX・PC編"を参照してください。
指定した収集タイミングに従い、サーバのインベントリ情報を自動的に収集します。
収集タイミングは、次のいずれかの方法で設定することができます。
ノード変数設定ファイルに、以下の設定を行います
[Variables] InventoryUpdateSchedule= * / * * 9 0
備考.
指定の意味は以下のとおりです。
ノード変数設定ファイルについては、“Systemwalker Software Delivery 使用手引書 UNIX・PC編”を参照してください。
クライアント、部門管理サーバでインベントリ情報を収集すると同時に、前回収集したインベントリ情報との比較を行い、差分を抽出します。
この差分情報を部門管理サーバの管理ファイルに格納することにより、通知先のサーバへの転送データ量を最小限に抑止することができます。
部門管理サーバは,スケジュール情報の設定内容に従い、運用管理サーバに定期的にインベントリ情報の差分情報を転送し、運用管理サーバの管理ファイルに集約します。
集約タイミングは、次のいずれかの方法で設定することができます。
部門管理サーバのスケジュール情報ファイルに以下の設定を行います
func=event(inventory),type=time( Sat / * * 22 0),sysname(server1)
備考.
指定の意味は次のとおりです。
スケジュール情報ファイルについては、“Systemwalker Software Delivery 使用手引書”を参照してください。
[資源配付]ウィンドウから以下の操作を行います。
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