Systemwalker Software Delivery 運用手引書 UNIX・PC編 13.0 - UNIX共通 - - Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003 -

2.2.2.1 運用管理サーバの動作環境の定義方法

^[Windows]

Windows(R) 2000/Windows Server(TM) 2003の場合

運用管理サーバの動作環境を定義する方法について説明します。

■操作方法

1. [スタート]メニューから[Systemwalker Software Delivery]グループの[インベントリ管理]-[サーバ動作環境設定]を選択します。
   [インベントリ管理 サーバ動作環境設定]ダイアログボックスが表示されます。

   

2. [インベントリ管理 サーバ動作環境設定]ダイアログボックスで[通信環境]ボタンをクリックします。
   [通信環境]ダイアログボックスが表示されます。

   

3. 運用管理クライアントとの通信に使用するポート番号を定義します。
   • ポート番号

     サーバと運用管理クライアント間の通信で使用するポート番号を設定します。
     [ポート番号]は、各運用管理クライアントの動作環境で設定しているポート番号と一致している必要があります。ポート番号に定義できる数値は1〜65535の範囲です。初期値は“9396”です。

4. 必要な項目を設定し終えたら、[OK]ボタンをクリックします。

[インベントリ管理 サーバ動作環境設定]ダイアログボックスでは、以下の項目についても設定することができます。
詳細については、それぞれの記載の参照先を参照してください。

• [インベントリ管理環境]

  詳細については、“インベントリデータベースの作成”を参照してください。

• [トレース採取環境]

  詳細については、“インベントリ管理のトレース採取環境”を参照してください。