Interstage Application Server 運用ガイド
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第2章 運用操作> 2.2 Interstage運用操作ツール

2.2.4 WWWサーバ運用

 WWWサーバの運用について説明します。

 WWWサーバの起動、停止を行うことができます。
 また、WWWサーバの運用状態を一覧表示することができます。
 「カスタムセットアップの運用形態指定」画面の「使用するサービスの選択」で、WWWサーバにNOを指定している場合、およびInterstage動作環境定義の設定が、“InfoProvider Pro=no”の場合には、「WWWサーバ運用」画面には、起動・停止ボタンが表示されません。
 「カスタムセットアップの運用形態指定」画面の「使用するサービスの選択」で、稼働状態監視モードにmode1を指定している場合、およびInterstage動作環境定義の設定が“IS Monitor Mode=mode1”の場合、「WWWサーバ運用」画面には、操作対象を選択するためのチェックボタンは表示されず、起動・停止ボタンも表示されません。
 Interstage運用操作ツールでWWWサーバの運用を行うためには、「カスタムセットアップの運用形態指定」画面の、「使用するサービスの選択」で、WWWサーバにYESを指定し、稼働状態監視モードにmode2を指定して、セットアップを実施してください。
 Interstage動作環境定義の詳細については、“Interstage動作環境定義”を参照してください。


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