Interstage Application Server マルチシステム運用ガイド
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6.1.4 Interstage停止時の他システムのInterstageの異常
以下にマルチシステム機能を使用して、Interstageの停止時に他システムのInterstageに異常が発生する場合の対処方法について説明します。
Interstage停止時に他システムのInterstageが異常終了
Interstage動作環境定義で指定されたWWWサーバの環境定義ファイル名が他システムのInterstage動作環境定義と重複している場合、一方のInterstageを停止すると、他方のInterstageが異常終了することがあります。
1つのWWWサーバは、複数のシステムのInterstage動作環境定義へ登録しないでください。
Interstage動作環境定義を以下のいずれかに修正することで、Interstageの異常終了を回避できます。
- WWWサーバは各システムで重複しないよう定義する
- Interstage動作環境定義の監視モードに“mode2”を指定する
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