Interstage Application Server マルチシステム運用ガイド
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3.3.10.2 Interstage運用操作ツールの起動
Interstage運用操作ツールは、各システム単位に存在し、各システム単位に起動することが可能です。Interstage運用操作ツールは、isstartoptoolコマンドで起動します。
拡張システム用のInterstage運用操作ツールを起動する場合は、“-M システム名”を指定するかまたは、環境変数“IS_SYSTEM”にシステム名を指定してisstartoptoolコマンドを実行することにより起動します。両方が指定された場合は、-Mオプションの指定値が有効となります。
isstartoptoolコマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。

- 本コマンドを実施する際は、環境変数“LANG”に、“ja”または“ja_JP.PCK”など、OSのLANGと同一の値を設定する必要があります。
- Interstage運用操作ツール用のWWWサーバ(InfoProvider Pro)を起動する際は、環境変数“LANG”に、“ja”または“ja_JP.PCK”など、OSのLANG情報と同一の値を設定する必要があります。
- 本コマンドで、拡張システムのInterstage運用操作ツールを起動する場合は、iscreatesysコマンドにより拡張システムを生成しておく必要があります。
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