Interstage Application Server 移行ガイド
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第3章 Interstage Application Server V5.0からの移行> 3.7 データベース連携サービスの移行

3.7.1 JavaVersionの移行

 JavaVersionの移行は、以前のバージョン・レベルにおいて、JTS用リソース管理プログラムが利用するJDK/JREを設定している場合のみ必要となります。


 JDK/JREが設定されているかどうかは、RMP.propertiesに"JavaVersion="行が存在するかどうかで判断できます。

 以下に移行手順(上書きインストール後の例)を示します。

1. JTS用リソース管理プログラムが停止していることを確認してください。
  otsalive
2. RMP.propertiesファイルから"JavaVersion="の行を削除してください。
3. configファイルの"JAVA_VERSION="行を以下に修正してください。
  ・JDK/JRE 1.3を利用している場合
    JAVA_VERSION=13
  ・JDK/JRE 1.4を利用している場合
    JAVA_VERSION=14


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