Interstage Application Server 移行ガイド |
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第2章 旧バージョン・レベルからの変更 | > 2.1 旧バージョン・レベルのユーザ資源の互換 |
SOAPサービスは、以下の製品で利用可能です。
Interstage SOAPサービスで使用している環境定義ファイルの互換性については、Servletサービスの環境定義ファイルの互換性を参照してください。
なお、旧バージョン・レベルの環境定義ファイルを移行する場合、以下の留意事項があります。
V4系、V5.0で利用していたServletサービスの環境定義ファイルは、以下の要領で移行してください。
IS運用管理用Servletサービスの環境定義ファイルは、以下の場所にあります。
上記のディレクトリ内のjsgw.conf, jswatch.conf, jscontainer.xmlに対して、旧バージョン・レベルで使用していた管理者権限を持つWebサービス・マネージャの環境定義情報を反映してください。
旧バージョン・レベル |
本バージョン・レベルでの使用可否 |
---|---|
V4.0 |
×*1 |
V4.1 |
×*1 |
V5.0 |
×*1 |
V5.1 |
○ |
V6.0 |
○ |
[○:互換あり。 △:一部互換なし。 ×:互換なし。]
*1:soapdd2wsddコマンドを使用して旧バージョン・レベルのWebサービス情報管理ファイルを現バージョン・レベルの形式に変換できます。
旧バージョン・レベル |
本バージョン・レベルでの使用可否 |
---|---|
V4.0 |
△ |
V4.1 |
△ |
V5.0 |
○ |
V5.1 |
○ |
V6.0 |
○ |
[○:互換あり。 △:一部互換なし。 ×:互換なし。]
Webサービス情報編集ツールは、Interstage運用操作ツールから起動します。旧バージョン・レベルでディレクトリサービス(InfoDirectory)を使用して管理していたユーザ情報は、システム認証に移行する必要があります。
旧バージョン・レベル |
本バージョン・レベルでの使用可否 |
---|---|
V4.0 |
△ |
V4.1 |
△ |
V5.0 |
△ |
V5.1 |
△ |
V6.0 |
△ |
[○:互換あり。 △:一部互換なし。 ×:互換なし。]
RPCアプリケーションのパラメタおよび返り値に含まれる配列型は、単一参照(変数の値ごとにインスタンスが生成されます)になります。
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