Interstage Application Server トラブルシューティング集
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第15章 障害調査資料の採取

15.3 調査用ファイルの採取

 以下に調査用ファイルについて説明します。

コンポーネントトランザクションサービスのメモリマップドファイル

 コンポーネントトランザクションサービスのメモリマップドファイルは、コンポーネントトランザクションサービスを利用した業務システムの運用中に、異常が発生した場合に採取されます。

 DIR\td001\varフォルダ配下に、以下のファイル名で採取されます。
 /DIR/td001/var ディレクトリ配下に、以下のファイル名で採取されます。

 なお、DIRは、セットアップしたディレクトリとなります。

 “業務システム名_番号1_番号2_SHM.dmp”(例:td001_0100_1_SHM.dmp)

 メモリマップドファイルが複数出力されている場合には、出力時間のもっとも新しいファイルをテープや他のフォルダにコピーして保存してください。


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