Interstage Application Server WWWサーバ運用ガイド (Interstage HTTP Server編) |
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第1章 機能 |
Interstage HTTP Serverでは、WWWブラウザとWWWサーバ間の通信プロトコルを、SSL(Secure Socket Layer)のクライアント・サーバ認証と暗号化通信で行うことで、盗聴/改ざん/なりすましなどの危険を回避し、情報のプライバシーを守ることができます。
SSLの運用を行う場合にWWWブラウザから指定されるURLの形式を以下に示します。
httpsで始まるURLでアクセスした場合に、SSLプロトコルによる通信が行われ、機密性の高い通信を行うための準備が自動的に行われます。
https://ホスト名:ポート番号/パス |
SSLでは、バーチャルホスト機能を併用した運用を行うことで、SSLを使用しない情報公開とSSLを使用する情報公開を同時に行うことができます。
SSLの環境設定については、“セキュリティシステム運用ガイド”を参照してください。
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