Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (コンポーネントトランザクションサービス編)
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第11章 リソース管理プログラムの作成から起動まで

11.5 リソース管理プログラムの起動

 リソース管理プログラムの起動方法について説明します

OTS用リソース管理プログラムの起動例

 OTS用のリソース管理プログラムを起動するには、リソース管理プログラムに対応したリソース定義名を指定して起動します。

 otsstartrsc -pg D:\temp\ots\rdb_resource.exe -n resource1

OTS用リソース管理プログラムの起動例

 OTS用のリソース管理プログラムを起動するには、リソース管理プログラムに対応したリソース定義名を指定して起動します。

 otsstartrsc -pg /home/ots/rdb_resource -n resource1

JTS用リソース管理プログラムの起動例

 JTS用のリソース管理プログラムを起動するには、-jを指定します。

 otsstartrsc -j

注意

 注1) 環境変数classpathは必ずシステム環境変数に設定するようにしてください。ユーザ環境変数に設定しても動作しません。

 注2) SUNのホームページからダウンロードしたものを利用してください。

 注1) 環境変数classpathはisstartを実行するまでに必ず設定しておくようにしてください。

 注2) JDK/JRE1.3を利用する場合は、ODjava2.jarを設定してください。JDK/JRE1.4を利用する場合は、ODjava4.jarを設定してください。

 注3) 利用するJDK/JREのバージョンに合わせたType4 Driverを利用してください。詳細はOracleのマニュアルを参照してください。

 注4) SUNのホームページからダウンロードしたものを利用してください。


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