Interstage Application Server UDDIサービス ユーザーズガイド
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第3部 UDDIレジストリサービス編 > 第7章 UDDIレジストリサービスの環境構築 > 7.4 Servletの環境構築

7.4.1 サーブレット・ゲートウェイの環境設定

サーブレット・ゲートウェイの環境設定では、WWWサーバに応じてサーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルを設定します。サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルの記述形式、定義項目につきましては、『J2EEユーザーズガイド』の『Servletサービスの環境定義ファイル』をご覧ください。

WWWサーバごとのサーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルは以下の表のとおりです。

WWWサーバ

サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイル

InfoProviderPro

InfoProviderPro環境定義ファイルで指定されます。
指定されなかった場合は、以下のファイルになります。
image
 C:\Interstage\F3FMjs2\conf\jsgw.conf
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 /etc/opt/FJSVjs2/jsgw.conf

Interstage HTTP Server

Interstage HTTP Server環境定義ファイルで指定されます。

上記の詳細につきましては、『J2EEユーザーズガイド』の『Servletサービスの運用準備』をご覧ください。

サーブレット・ゲートウェイの環境定義ファイルでは、以下の3つを設定します。

image
設定方法は、利用するWWWサーバがInterstage HTTP Serverの場合とそれ以外の場合で異なりますので注意してください。
設定方法の詳細につきましては、『J2EEユーザーズガイド』の『Servletサービスの運用準備』をご覧ください。

image
Interstage HTTP Serverの場合の設定例

# Servlet Gateway for UDDI Registry Service
ApJServMount /uddi ajpv12://localhost:8190/


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Interstage HTTP Server以外の場合の設定例

# Servlet Gateway for UDDI Registry Service
Mount /uddi UDDIRS
Container UDDIRS ajpv12://localhost:8190/


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