Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド |
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第7部 ツール編 | > 第50章 カストマイズツールの使用方法 | > 50.4 高速呼出し定義の設定 |
“性能オプション”を使用する場合は、使用する各項目にチェックをいれます。
以下に、“SQL文のキャッシュ(CMP Entity Bean”)を使用する場合の例を示します。
EJBオブジェクトの共用を使用するか使用しないかの設定を行います。
初期値は、EJBオブジェクトの共用を使用しない(チェックなし)状態です。
EJBオブジェクトの共用についての詳細は、“性能オプション”を参照してください。
Interstage V4.1以前にDeploymentを行ったStateless Session Beanに対しては、有効になりません。
複数レコードの一括更新を使用するか使用しないかの設定を行います。
初期値は、複数レコードの一括更新を使用しない(チェックなし)状態です。
複数レコードの一括更新についての詳細は、“性能オプション”を参照してください。
複数レコードの一括更新は、JDBC2.0バッチ更新機能をサポートしたデータベース、および、JDBCドライバを使用した場合に有効になります。JDBC2.0バッチ更新機能が未サポートのデータベース、および、JDBCドライバを使用した場合は、EJBアプリケーションに対してトランザクションがcommitされるときにEJB1054のメッセージが出力されて処理に失敗する場合があります。
SQL文のキャッシュを使用するかどうかの設定を行います。
初期値は、SQL文のキャッシュを使用しない(チェックなし)状態です。
SQL文のキャッシュについての詳細は、“性能オプション”を参照してください。
キャッシュするSQL文=a × 4 + b |
a: 高速呼出し定義で定義されたCMP Entity Beanの総数、または、Light EJB機能を使用してEJBコンテナに配備されたCMP Entity Beanの総数
b: CMP Entity Beanがもつfinderメソッドの総和数
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