Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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48.17.2 IJServerの変更
J2EE Deploymentツールでは、作成したIJServer定義を変更する事ができます。
ここでは、J2EE DeploymentツールのIJServer変更機能について説明します。
IJServer変更操作は以下の手順で行います。
- J2EE Deploymentツール画面のツリービューからIJServerを選択します。
- [IJServer]メニューから[変更]を選択、またはポップアップメニューの[変更]をクリックするとIJServerの変更画面が表示されますので[はい]ボタンをクリックします。
- 必要に応じて入力項目を変更します。
- 最後に設定内容確認画面で設定内容を確認し、[適用]ボタンをクリックします。
■注意事項
- IJServerの変更操作はInterstageを停止させてから行ってください。なお、Interstageを停止する際には、起動サービス強制停止モード/全強制停止モードではなく通常停止モードで停止させてください。Interstageの停止については、Interstage運用ガイドの"Interstageの停止"を参照してください。
- IJServerを変更後、以下の条件の場合にはWWWサーバを再起動してください。
- WWWサーバがInterstage HTTP Serverの場合。または、
- WWWサーバがInfoProvider ProまたはInternet Information Serverの場合。かつ、サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルのDefinitionRead定義項目にonceを指定している場合。
- IJServerの変更の延長で、Servletサービスの環境定義ファイルの作成と編集が行われます。IJServerの変更画面から入力可能な項目以外の設定については、必要に応じてエディタなどを使用してServletサービスの環境定義ファイルを編集してください。
プロセス多重度数に応じてサーブレット・コンテナが連番で作成されますが、編集の際にはそれら一連のサーブレット・コンテナの定義に対して内容を一致させるようにしてください。
Servletサービスの環境定義ファイルの詳細については、"Servletサービスの環境定義ファイル"を参照してください。
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