Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド
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第3部 EJB編> 第20章 EJBサービスで使用できる時間監視機能

20.3 アプリケーションの最大処理時間の時間監視機能

 この機能は、ワークユニットを利用して、アプリケーションを動作させる場合に使用できます。
 この機能を使用することにより、EJBアプリケーションの無限ループを検出できます。

 以下にサーバ処理中にアプリケーションの最大処理時間を超過した場合の処理について説明します。

 アプリケーションが存在するプロセスを強制停止するように設定している場合と、設定していない場合で処理内容が異なります。

 最大処理時間を超過した後、クライアントからサーバに処理の要求が行われた場合の処理について説明します。

 アプリケーションが存在するプロセスを強制停止するように設定している場合と、設定していない場合で処理内容が異なります。

■ アプリケーションの最大処理時間および、最大処理時間を超過した場合のプロセス強制停止の設定方法

 アプリケーションの最大処理時間および、最大処理時間を超過した場合にアプリケーションが存在するプロセス強制停止を行うか行わないかの設定は、ワークユニット定義で行います。

 詳細は、“ワークユニット定義”を参照してください。


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