Interstage Application Server J2EE ユーザーズガイド

12.2.1 JSPファイルの変更

■JSPファイルの追加

　対象のJSPファイルをWebアプリケーションのルートディレクトリ配下に追加します。他の作業や動作環境の変更は必要ありません。

■JSPファイルの変更、削除

◆JSPのリロード機能を有効に設定している場合

　Webアプリケーションのルートディレクトリ配下のJSPファイルを変更／削除します。
　JSPのリロード機能を有効(サーブレット・コンテナ環境定義ファイルのContextタグのreloadable属性をtrue)に設定している場合、他の作業や動作環境の変更は必要ありません。

◆JSPのリロード機能を無効に設定している場合

　JSPのリロード機能を無効(サーブレット・コンテナ環境定義ファイルのContextタグのreloadable属性をfalse)に設定している場合は、以下の作業を行ってください。

1. サーブレット・コンテナの停止、または、Servletサービスの停止
   以下のどちらかを行います。
   • jscontstopコマンドで、変更／削除するJSPファイルに対応するサーブレット・コンテナを停止します。
   • jssvstopコマンドで、Servletサービスを停止します。
     
2. JSPファイルの変更／削除
   対象のJSPファイルを変更／削除します。
   
3. サーブレット・コンテナの起動、または、Servletサービスの起動
   以下のどちらかを行います。
   • サーブレット・コンテナを停止している場合、jscontstartコマンドでサーブレット・コンテナを起動します。
   • Servletサービスを停止している場合、jssvstartコマンドでServletサービスを起動します。