Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)−
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4.1.1 アンインストール前の作業
アンインストールを行う前に、以下の作業を行ってください。
- すべてのアプリケーションを終了させてください。
- 本ソフトウェアのサービスが起動している場合には、サービスを停止してください。本ソフトウェアのサービスは以下のとおりです。
- F3FMwww
- OD_start
- TransactionDirector
- ObjectTransactionService
- EventService
- EventFactory
- INTERSTAGE
- RFC1006 Transport Service
- InfoDirectory Administration Server Agent
- INTERSTAGE API
- INTERSTAGE Operation Tool
- INTERSTAGE JServlet
- INTERSTAGE JServlet(OperationManagement)
- FUJITSU ND 負荷計測エージェント
- CORBA/SOAP ClientGW
- FJapache
- ebXMLMessageService EBMS001
- MessageQueueDirector MQDシステム名 (注)
注)
「MQDシステム名」は、具体的なMQDシステム名に読み替えてください。また、複数のMQDシステムを動作させている場合には、すべてのMQDシステムのサービスを停止してください。
- ServerMachineMonitorおよびServerMachineMonitorAgentをサービスに登録している場合、isunsetsmmコマンドおよびisunsetsmmaコマンドを実行してください。
- 旧システムの環境資源を移行する場合には、“使用上の注意”を参照してください。
- InfoDirectoryディレクトリサービスをインストールしている場合は、サービスを停止させる前に、ディレクトリサーバとディレクトリサービスを使用しているプログラムを終了させてください。詳細は、“InfoDirectoryをアンインストールする時の注意事項”を参照してください。
- ディレクトリサーバを終了させる場合は、InfoDirectory管理ツールが必要になります。このため、“InfoDirectory Administration Server Agent”の停止は、ディレクトリサーバを終了させた後で行ってください。
また、必要に応じ環境資源の退避を行ってください。
- Interstageの環境資源の退避方法については、“Interstage 運用ガイド”を参照してください。
- 本ソフトウェアまたはEXTPをアンインストールする場合は、事前に次の作業を行ってください。
- isstopコマンドの-f指定またはInterstage運用操作ツールでInterstageを全強制停止
isstop -f
- tdunsetupコマンドの実行
tdunsetup
- Interstage動作環境定義ファイルの“TD path for system”で指定されたコンポーネントトランザクションサービスの動作環境のフォルダの削除

tdunsetupコマンドを実行すると、登録したワークユニット定義情報が削除されます。そのため、再度インストールを行う場合は、ワークユニット定義の再登録が必要になります。
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