Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)−
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第2章 動作環境 > 2.2 特定機能を使用する場合に必要なソフトウェア

2.2.3 クライアント側のソフトウェア

 クライアントプログラムを使用する場合に必要なクライアント側のソフトウェは、次のとおりです。

項番

機能名

製品名

バージョン・レベル

1

CORBAサービス、イベントサービス、データベース連携サービスのJavaアプリケーション
(Javaアプレット含む) (注1)

APWORKS クライアント運用パッケージ

V1.0L10以降

Interstage Java実行環境サーバパッケージ (注2)

V3.0L10以降

2

CORBAサービス、イベントサービス、データベース連携サービスのJavaアプレットのWebブラウザ上での運用
(注3) (注4)

Netscape Communicator

4.06、4.07、4.08、4.5、4.51、4.6、4.7、4.72、4.73または4.75

Microsoft Internet Explorer

4.01、5.0、5.01、5.5または6.0 (注5)

3

CORBAサービス、イベントサービス、データベース連携サービスのCOBOLクライアントアプリケーションの運用
(注6) (注7) (注8)

COBOL97 ランタイムシステム

V40L10以降

PowerCOBOL97 ランタイムシステム

V4.0L10以降

NetCOBOLクライアント運用パッケージ for Windowsまたは
NetCOBOL Base Edition クライアント運用パッケージ for Windowsまたは
NetCOBOL Standard Edition クライアント運用パッケージ for Windows

V7.0L10以降

4

CORBAサービスのOOCOBOLクライアントアプリケーションの運用
(注6)

COBOL97 ランタイムシステム

V61L20以降

PowerCOBOL97 ランタイムシステム

V6.1L20以降

NetCOBOLクライアント運用パッケージ for Windowsまたは
NetCOBOL Base Edition クライアント運用パッケージ for Windowsまたは
NetCOBOL Standard Edition クライアント運用パッケージ for Windows

V7.0L10以降

5

CORBAサービスのOLEクライアントアプリケーションの実行
(注6) (注8)

Microsoft Visual Basic

5.0または6.0

6

CORBAサービス、イベントサービス、データベース連携サービスのC/C++クライアントアプリケーションの実行
(注6)

 −

 −

7

WWW基本連携機能

Netscape Communicator

4.0、4.01、4.02、4.03、4.04、4.05、4.06、4.07、4.08、4.5、4.51、4.6または4.7

Microsoft Internet Explorer

4.0、4.01、5.0、5.01または5.5 (注5)

8

EJBサービスのJavaアプリケーション
(Javaアプレット含む) (注6) (注9)

Interstage Apworks クライアント運用パッケージ

V5.1

Interstage Java実行環境サーバパッケージ (注2) (注10)

V5.0L10

9

EJBサービスのJavaアプレット (注11) (注12)

Netscape Communicator

4.06、4.07、4.08、4.5、4.51、4.6、4.7、4.72、4.73または4.75

Microsoft Internet Explorer

4.01、5.0、5.01、5.5または6.0 (注5)

10

外字のコード変換の使用

ADJUST

V2.1L40以降

SystemWalker/CharsetMGR-M SE、
または
SystemWalker/CharsetMGR-A SE

V5.0以降

11

Portable-ORBでJEFコード変換を使用する場合

APWORKS クライアント運用パッケージ

V4.0L20以降

Interstage Java実行環境サーバパッケージ (注2)

V4.0L20以降

12

128ビット暗号化通信

Netscape Communicator
(128ビット対応版)

4.7

Microsoft Internet Explorer、
および
Microsoft Internet Explorer
高度暗号化パック(128ビット暗号化)

5.01


13

SOAPサービスクライアント

Apworks クライアント運用パッケージ

V5.0L20

Interstage Java実行環境サーバパッケージ (注2)

V5.0L20

14

JMSを使用する場合

Interstage Apworks クライアント運用パッケージ(注13)

V5.0L10以降

Interstage Java実行環境サーバパッケージ (注2) (注13)

V5.0L10以降

15

JNDIを使用する場合(注14)

Interstage Apworks クライアント運用パッケージ(注13)

V5.0L10以降

Interstage Java実行環境サーバパッケージ (注2) (注13)

V5.0L10以降

Fujitsu XML プロセッサ

V5.1

16

JavaMailを使用する場合

Interstage Apworks クライアント運用パッケージ(注13)

V5.0L10以降

Interstage Java実行環境サーバパッケージ (注2) (注13)

V5.0L10以降

17

EJB Deploymentツールを使用する場合

Interstage Java実行環境サーバパッケージ(注13) (注15) (注16)

V5.0L10以降

18

InfoDirectoryのWebコネクタを使用する場合

Netscape Navigator

4.7, 4.73, 4.75

Netscape Communicator

4.7, 4.72, 4.73, 4.75, 4.76, 4.78

Netscape

6.0, 6.1, 6.2

Microsoft Internet Explorer

5.01, 5.5, 6.0

19

Interstageシングル・サインオンを使用する場合

Netscape Communicator

4.6 4.7, 4.72, 4.73, 4.75 4.78

Microsoft(R) Internet Explorer

5.01, 5.5, 6.0

20

UDDIクライアントを使用する場合

Interstage Apworks クライアント運用パッケージ(注13)

V5.0L10以降

Interstage Java実行環境サーバパッケージ (注2) (注13)

V5.0L10以降

 JRE1.3/JBKプラグインは、Interstageのクライアント機能にも同梱されています。

注1)
 Javaアプリケーションの運用には、以下の形態があります。
注2)
 Interstage Java実行環境サーバパッケージ内のInterstage Apworks クライアント運用パッケージ相当機能を使用してください。Interstage Java実行環境サーバパッケージ内のInterstage Apworks クライアント運用パッケージ相当機能については、Interstage Java実行環境サーバパッケージCD-ROM内の\DATA4\DATA402\READMEAP.TXTの“ダウンロードインストーラ”を参照してください。
注3)
 Javaアプレットの運用には、以下の形態があります。
注4)
 JBKプラグインまたはJava Plug-in 1.1.2が必要であり、Webブラウザは“Netscape Communicator”または“Microsoft Internet Explorer”のどちらかが必要です。なお、JBKプラグインはAPWORKS V3.0L10の構成製品である“J Business Kit”より提供されます。JBKプラグインの詳細については、APWORKS V3.0L10の“J Business Kit オンラインマニュアル”を参照してください。
注5)
 Microsoft Internet Explorer 4.01にはService Pack 1またはService Pack 2が必要です。
 また、Microsoft Internet Explorerで使用するcabファイルを作成する場合に、Microsoft SDK for Java 4.0が必要です。
注6)
 CORBAサービスクライアントをインストールする必要があります。
注7)
 COBOL97 ランタイムシステム V40L10またはPowerCOBOL97 ランタイムシステム V4.0L10を使用する場合には、COBOL97 ランタイムシステムV40L10のアップデートパックU001以降を適用してください。他のバーションについては、それぞれの最新のアップデートパックを適用してください。
注8)
 UNICODE対応のCOBOLアプリケーションを実行する場合は、COBOL97 ランタイムシステム V60L10、またはPowerCOBOL97 ランタイムシステム V6.0L10以降が必要です。
 また、UNICODE対応のCOBOLアプリケーションはWindows NT(R) 4.0(SP5以降)、Windows(R) 2000でなければ実行できません。
注9)
 EJBサービスのクライアントをインストールする必要があります。
注10)
 Interstage Apworks Enterprise EditionのJBK GUI部品を使用し、JavaアプレットまたはJavaアプリケーションを開発および運用する場合は、Apworksクライアント運用パッケージV5.0L10が必要です。
注11)
 Javaアプレットの運用には、以下の形態があります。
注12)
 JBKプラグインが必要であり、Webブラウザは“Netscape Communicator”または“Microsoft Internet Explorer”のどちらかが必要です。なお、JBKプラグインはApworks V5.0L10の構成製品である“J Business Kit”より提供されます。JBKプラグインの詳細については、Apworks V5.0L10の“J Business Kit オンラインマニュアル”を参照してください。
注13)
 JDK1.1、JDK1.2は対象外です。
注14)
 CORBAサービスクライアントをインストールする必要があります。
注15)
 EJB Deploymentツールのリモートインストール機能を使用する場合は、インストール先のサーバにInterstage運用操作ツールのインストールが必要です。
注16)
 EJBアプリケーションを配備(あるいは展開)する場合は、以下をインストールする必要があります。
  ・CORBAサービスクライアント
  ・CORBAサービスディベロップメントツール
 EJBアプリケーションを配備(あるいは展開)する際にCORBA/SOAPサーバゲートウェイファイルを生成する場合は、以下をインストールする必要があります。
  ・SOAP サービスクライアント

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