Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)−

1.2.4 Fujitsu XMLプロセッサのインストールについて

　Fujitsu XMLプロセッサはInterstage Application Serverのインストールにより自動的にインストールされます。

　Fujitsu XMLプロセッサのインストールが失敗した場合は、提供媒体であるCD-ROMをパソコンのCD-ROM装置にセットし、以下の作業を行ってください。

　CD-ROM内の\XML\setup.exeをダブルクリックし、表示される画面に従いFujitsu XMLプロセッサをインストールしてください。インストール終了時に、再起動の確認ダイアログが表示された場合は、必ず再起動を行ってください。

　なお、Fujitsu XMLプロセッサのマニュアルおよびREADMEについては、以下のファイルを参照してください。

　−　CD-ROM内の\XML\README.TXT（FujitsuXMLプロセッサ Readme）
　−　Fujitsu XMLプロセッサのインストールフォルダ（<システムドライブ: \Program Files\FujitsuXML>）\Documents配下のindex.html，\helph配下のindex.chmファイルおよびFJXML2\Cpp\Documents配下のindex.chm, FJXML2\java\Documents配下のindex.html

注）

• Fujitsu XMLプロセッサのインストール時に、「Windows Installerを起動できません。 管理者にお問い合わせください。」のメッセージが表示され、インストールが完了しない場合は、CD-ROM内の\XML\INSTMSIERR.TXTを参照して回避策を試みてください。
• 「アプリケーションの追加と削除」に旧バージョンと新バージョンの両方が表示される場合がありますが、Fujitsu XMLプロセッサは新バージョンに置き換わっており動作には問題ありません。
• Windows(R) 2000 ServerまたはWindows(R) 2000 Advanced Serverでターミナルサービスをアプリケーションサーバモードでインストールしている場合は、インストールを行う前に以下のコマンドを実行し、インストールモードへの切り替えを行う必要があります。また、インストールが終了した後は以下のコマンドを実行し、実行モードに切り替えてください。実行モードでインストールを行った場合、正常にインストールされません。アンインストール後、インストールモードに切り替え、再度インストールを行ってください。
  
  [インストール前]
  　CHANGE USER /INSTALL
  
  [インストール終了後]
  　CHANGE USER /EXECUTE