MQ連携サービス 説明書 - for Solaris(TM) オペレーティングシステム - |
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第4章 運用 | > 4.5 通信異常に関する運用 | > 4.5.2 メッセージ送受信中の異常 |
MQDBRIDGEシステムは、受信用キューが、アプリケーションの未起動などの原因で満杯となり、メッセージ受信を停止することがあります。このとき、MQDBRIDGEシステムは、異常が発生した旨(メッセージ“KXL10314”)を通知して、該当のMQDBRIDGEセションを切断します。
受信キューの満杯状態からメッセージ受信を再開するためには、まず、満杯となった原因を取り除いた後、送信側MQDBRIDGEシステムで該当のブリッジノードを活性化して、メッセージ受信を再開します。
なお、容量の見直しについては、MQDのメッセージキューの場合は、“MessageQueueDirector 説明書”を参照してください。
CORBAのイベントチャネルの場合は、“アプリケーション作成ガイド(イベントサービス編)”を参照してください。
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