Interstage Application Server インストールガイド −Windows(R)− |
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第4章 インストール作業 |
インストール中に[キャンセル]をクリックして処理を中断した場合などは、本ソフトウェアのインストール先として指定したインストールフォルダが残ることがあります。必要に応じて削除してください。
インストール前の作業で、ターミナルサービスをインストールモードに変更した場合は、以下のコマンドを実行して、ターミナルサービスを実行モードに変更してください。
CHANGE USER /EXECUTE
InterstageをNTFS形式のドライブにインストールした場合、インストール資源のアクセス権を変更し、一般ユーザによる資源の改ざんを防ぐことができます。必要に応じて実施してください。
Interstageのインストールフォルダ配下のフォルダおよびファイルに対して、不特定のユーザからのアクセスを防ぐ権限に変更するためには、issetfoldersecurityコマンドを使用します。issetfoldersecurityコマンドについては、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
なお以下に示すInterstageの各種操作を一般ユーザ(コンピュータの管理者およびAdministratorsグループに属さないメンバ)で実施する場合、Interstageインストールフォルダ配下のすべてのフォルダおよびファイルに、操作を行う一般ユーザのアクセス権を設定する必要があります。この場合、アクセス権を設定するユーザ名またはグループ名を指定して、issetfoldersecurityコマンドを実行してください。
以下のコマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
Interstage V7.0L10より各サービスが提供するコマンド、DLLファイルの格納先が変更されました。Interstage V6.0以前の格納先の構成を意識した処理を行っている場合、以下のどちらかの対処を行ってください。
管理サーバ機能では、Webサーバ(Interstage HTTP Server)のサービス“FJapache”の“スタートアップの種類”は「手動」でインストールされます。管理サーバ機能でWebサーバ(Interstage HTTP Server)のサービス“FJapache”を自動起動する場合は、サービス画面([コントロールパネル]−[管理ツール]−[サービス])において、Webサーバ(Interstage HTTP Server)のサービス“FJapache”の“スタートアップの種類”を「自動」に設定してください。
なおアプリケーションサーバ機能では、Webサーバ(Interstage HTTP Server)のサービス“FJapache”の“スタートアップの種類”は「自動」でインストールされます。
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