Interstage Application Server 移行ガイド
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6.7 ebXML Message Serviceの移行

ebXML Message Serviceは、Windows(R)システム、Solarisシステムの以下の製品で利用可能です。
- Interstage Application Server Enterprise Edition
V5.0L10(Solarisの場合は5.0)で使用していたebXML Message Service (以下ebMS)を動作させるための移行方法について説明します。以下の3点について移行作業が必要です。
- Servlet、Webサーバの環境の再作成
- イベントサービスの環境の再作成
- CPAの再登録

- V5.0L20 (Solarisの場合は 5.1)からの場合には、移行作業は必要ありません。
- ebMS が内部で保持している再送メッセージの形式は V5.0L10 と V5.0L20 以降とで互換性がありません(Solarisの場合は、5.0と5.1に読み替えてください)。

- Solarisの場合は 5.0からの移行の場合、5.0のアンインストール前に、再送メッセージとして残っているメッセージはすべて送信しおえてください。
6.7.1 Servlet、Webサーバの環境の再作成
6.7.2 イベントサービスの環境の再作成
6.7.3 CPAの再登録
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