Interstage Application Server リファレンスマニュアル(コマンド編) |
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付録A 旧バージョン互換コマンド |
ssoudumptrc − 保守情報の採取
ssoudumptrc [-f filepath] [trcnum]
シングル・サインオンを停止することなく保守情報を指定されたファイルに出力します。
以下に、ssoudumptrcコマンドのオプションと引数を説明します。なお、本コマンドは絶対パスで実行する必要はありません。
filepathには保守情報を出力するファイル名を指定します。
省略した場合は、以下のファイル名に出力します。
ssotrace.trc.<UTC時間>
filepathに指定したファイルがすでに存在する場合、または出力するファイルに書き込む権限がない場合は、その旨をエラーメッセージで標準エラー出力に表示してエラーで終了します。
trcnumには、保守情報を採取するサーバを指定します。
リポジトリサーバ:0
認証サーバ :1
業務サーバ :2
省略した場合は、上記すべてのサーバの保守情報を出力します。
“C:\temp”ディレクトリに“ssotrace”というファイル名でリポジトリサーバの保守情報を出力する場合。
ssoudumptrc -f C:\temp\ssotrace 0 |
“/tmp” ディレクトリに“ssotrace”というファイル名でリポジトリサーバの保守情報を出力する場合。
ssoudumptrc -f /tmp/ssotrace 0 |
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